書評一日一冊
32巻まで読了。チャンピオンで唯一読んでいる漫画でもある。 弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 渡辺航出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/07/08メディア: コミック購入: 4人 クリック: 252回この商品を含むブログ (141件) を見る アキ…
第二次ポエニ戦役を描いた漫画。四巻まで読了。 アド・アストラ 1 ―スキピオとハンニバル― (ヤングジャンプコミックス)作者: カガノミハチ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/10/19メディア: コミック購入: 11人 クリック: 17回この商品を含むブログ (15件…
覚悟のススメ 1 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 山口貴由出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 1994/06メディア: コミック購入: 1人 クリック: 71回この商品を含むブログ (33件) を見る こういう漫画だったとは！ というのが第一感想。 どういう内容なの…
はやくも、今年ワースト候補が登場。 荒木飛呂彦論: マンガ・アート入門 (ちくま新書)作者: 加藤幹郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/01/07メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 『荒木飛呂彦論』という名前に釣られて購入。副題に「アー…
山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)作者: 岡本健太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/12/22メディア: コミック購入: 9人 クリック: 105回この商品を含むブログ (75件) を見る「狩人」という人類が誕生してからある職業を、岡山で行っている著者が描いて…
【今年読んだ漫画ランキング】ランキングの時間だよ〜仕事で漫画を読む機会が多かったので、ここらで今年読んだ漫画ランキングを発表したいと思います。多分、今年は千冊以上読んだと思う。 「今年読んだ」という縛りだけで、完結・未完結は関係なくのランキ…
２巻まで読了。 脳内ポイズンベリー 1 (クイーンズコミックス)作者: 水城せとな出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/05/19メディア: コミック購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (36件) を見る 携帯小説家の30歳の主人公が、年下の男子との恋愛…
仕事で5巻まで通読したけれども、あまりに苦しくて吐くかと思った。 空が灰色だから 1 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 阿部共実出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2012/03/08メディア: コミック購入: 15人 クリック: 464回この商品を含むブログ (91件)…
今回、文化庁メディア芸術祭の漫画部門の大賞に『ジョジョリオン』が選ばれた。文化庁といえば、言わずとしれた「クールジャパン」の旗振り役だけれど、メディア芸術祭自体は十年前17年前から開催されている。もちろん、昨今のクールジャパン運動の一翼も担…
ヘウレーカ (ジェッツコミックス)作者: 岩明均出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2002/12/19メディア: コミック購入: 16人 クリック: 62回この商品を含むブログ (89件) を見る 岩明均の短編漫画。第二次ポエニ戦役で、カルタゴ側についたシラクサをローマ軍が…
単行本が出たので、当然購入。 岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/11/19メディア: コミックこの商品を含むブログを見る ジョジョの第4部に出てきた漫画家の岸辺露伴が、様々な奇妙な出来事に遭遇…
清須会議 (幻冬舎文庫)作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/07/26メディア: 文庫この商品を含むブログ (40件) を見る 新作三谷映画の『清洲会議』の原作小説。いろいろと評価を聞いてみると「小説版は抜群に面白かった」ということなので、文…
藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/10/25メディア: コミック購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (17件) を見る 藤子不二雄というと、アニメのドラえもんやパーマンといった、SF的…
堀井憲一郎さんの現代評論。 やさしさをまとった殲滅の時代 (講談社現代新書)作者: 堀井憲一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/10/18メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 僕は、今の時代は「変わり目」だとは思うものの、そこまで激しい「…
続編の『覇道進撃』まで読んだ。 ナポレオン 1―獅子の時代 (ヤングキングコミックス)作者: 長谷川哲也出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2003/10/24メディア: コミック購入: 3人 クリック: 73回この商品を含むブログ (36件) を見る 名前は本当に有名なナポ…
信用金庫に勤めている子持ちのサラリーマンが、ふとしたことがきっかけで自転車のロードレースの魅力に目覚めて、ツール・ド・フランスを目指す……という漫画。 かもめ☆チャンス 1 (ビッグコミックス)作者: 玉井雪雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/01/3…
もやしもん(1) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/23メディア: コミック購入: 16人 クリック: 846回この商品を含むブログ (1111件) を見る 11巻まで読了。 デフォルメした菌類を見ることができる主人公が、農業大学の面々…
「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》 (講談社学術文庫)作者: 橋本毅彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 私は日本のメディアとかで使われている「ものづくり」という言葉があまり好き…
ばらかもん(1) (ガンガンコミックスONLINE)作者: ヨシノサツキ出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2009/07/22メディア: コミック購入: 4人 クリック: 134回この商品を含むブログ (130件) を見る 書道家として公募にも入選するほどの腕前の主人…
大使閣下の料理人（１） (モーニングコミックス)作者: 西村ミツル,かわすみひろし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/05メディア: Kindle版購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 一流ホテルの料理人から、ベトナム大使館の料理人になった…
週刊少年サンデーに連載されていた料理漫画。パンに魅せられた少年が、世界一のパン職人になるために数々の試練を乗り越えていく……という話。これだけ読むと、普通の料理漫画のように思えるけれども、実際は料理漫画の「リアクション」という要素を究極まで…
漫画としてはドラマにもなったし、有名な部類に入ると思うのだけれど、実際に読んでみると 「なんじゃこりゃ？」 と驚く強烈さがある。 きららの仕事 1 (ジャンプコミックス デラックス)作者: 早川光,橋本孤蔵出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/03/04メデ…
ディエンビエンフー 1 (IKKI COMICS)作者: 西島大介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/08/30メディア: コミック購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (112件) を見る ベトナム戦争を舞台に、日系アメリカ人サクラが、北ベトナムの殺戮少女プラン…
「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》 (講談社学術文庫)作者: 橋本毅彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 私は日本のメディアとかで使われている「ものづくり」という言葉があまり好き…
ONE OUTS 20 (ヤングジャンプコミックス)作者: 甲斐谷忍出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/02/19メディア: コミック購入: 6人 クリック: 23回この商品を含むブログ (21件) を見る沖縄で賭け野球のエースだった男が、万年最下位のチームを蘇らせ、旧態依然…
アートの勉強をしたくて購入。作者は村上隆さん。 創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」 (角川oneテーマ21)作者: 村上隆出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/10/10メディア: 新書購入: 4人 クリック: 34回こ…
日経ビジネスアソシエで紹介されていたので、興味を持って読んでみた。８巻まで刊行中で、７巻まで読了。 アサギロ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)作者: ヒラマツミノル出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/12/12メディア: コミック購入: 2人 クリック…
ようやく読了。 批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)作者: 廣野由美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/01メディア: 新書購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ (96件) を見る 古典ＳＦ『フランケンシュタイン…
本屋で購入。荒木飛呂彦の映画についての本なら買うよ！ 絶対に買う。 荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟 (集英社新書)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/05/17メディア: 新書この商品を含むブログ (24件) を見る 「この映画が好き、この映画…
これで殴れば人が死ぬくらいのボリュームなので、（上）と（下）に分けて書評を書きます。 今、「クールジャパン戦略」という政府の政策が注目を浴びている。文化を世界と戦える「商品」として育成していこうというのが目的で、そのための有識者会議で方向性…
