雑誌

ニューズウィーク

ニューズウィーク バラク・オバマ逆転の構図、というタイトルが痺れる。ニューズウィーク的には「崖っぷちオバマ」だったのに、アイオアで勝利してしまったので、軌道修正というところか。で、今度はヒラリーが崖っぷち、ということになっているけれども……ニ…

ニューズウィーク

ニューズウィーク 『超格差社会』が特集、なんだけれども、それほど面白い記事はなかったと思う。目を引いたのは、万能細胞作成の記事(この技術が実用化されるには、まだ15年以上が必要とのこと)と、米政府から仕事を請け負う民間企業の悪い噂についての…

3冊

日経ビジネスアソシエ 最近、趣味志向の変化から、成功者の自分語りを読むのが好きになってきた。というわけで、『私の始末書』というコラムが最近面白い。今号では片山善博元鳥取県知事で、人に歴史ありというか、どういった努力が人を大成させるのかを考え…

水曜日

週刊アスキー 週刊アスキーの書評は意外に(と言ったら失礼だけれど)面白い。今週は、最近話題になっている復刻版の紹介で、古典とかに慣れ親しんでいない僕なんかは読まないといけないなぁと思う。 SPA! 年収200万はちょっと低すぎじゃありませんか…

超色々

サンデー 『金剛番長』が面白い! ヤンキー漫画の伝統を引き継ぐのが、チャンピオンでもマガジンでもなく、サンデーというこの不思議。金剛番長は久しぶりに登場した空条承太郎タイプのキャラだなぁ。で、今週号では居合番長が登場。この番長システムって結…

雑誌色々

正直、僕は雑誌を買いすぎると反省中。これからはセーブの方向でいきたい。 Pen 現代アートの特集が面白かった。アートだけでもわけがわからないのに、「現代」がつくだけでこれだけ混沌とした意味合いになる言葉も面白い。

ウルトラジャンプ

ウルトラジャンプ 『スティール・ボール・ラン』はウェカピポとの戦いが決着。ウェカピポはスティール婦人を守ることになる。鉄球の技術がスタンドを凌駕する戦いは見ごたえがあって面白かったけれど、返す返すマジェント・マジェントが出てきた意味が分から…

週刊アスキー

週刊アスキー 露骨な萌えマンガが面白い。『カオスだもんね!』は、女性層開拓のためのミーティング。ネット用語辞典はもっと分量を増やしたほうがよいのではないだろうか。特集なのに2ページというのはいかがなものか。 日経ビジネスアソシエ サラリーマン…

色々

SPA! 搾取、というのは言葉として絶妙だということ。 違法派遣業の記事が一番面白かった。今の日本は「人員」は足りても「人材」がない状態で、派遣業界も最近の就職率の好転などで「人材」不足らしい。違法派遣業は合法派遣業ができない手管で「人員」を確…

色々

サイゾー 夏目ナナの表紙がハデ。今月号は『日本のタブー』ということで、創価学会からジャニーズまで幅広くタブーを取り上げている。けれども、僕が一番目を惹いたのは大阪のバイブ職人の記事。これはエロい! というか、買いに行きたい! と友達と盛り上が…

SPA!

特に面白い記事はなかった。福田和也と坪内祐三の対談は久間発言について(というよりも原爆投下の妥当性についてかな?)。

ブルータス

日本の旅がテーマ。宮崎の食の部分が良かった。こういうのを読むと創作意欲が沸く。

ニューズウィーク

ニューズウィーク 恒例の映画特集が楽しいが、バージニアの銃乱射があったのに表紙がそのことではないのは、何か理由があってのことなのか??(もちろん、乱射事件は相当なページ数で取り上げられているけれども) 『バベル』の記事は少々辛口。『スパイダ…

色々

久々に雑誌レビュー プレイボーイ 『キン肉マンⅡ世』はトーナメントの組み合わせ。この辺はさすがベテランだな〜と思わせる期待の高さ。ネプとウォーズマンはどっちが勝つのだろうか。 SPA! 福田和也と坪内祐三の対談は、デパート文化について。デパートの食…

ニューズウィーク

ニューズウィーク 表題のスシポリスというのは、日本政府が進めようとしている海外の日本食レストランの「日本食」認定制度のこと。良く耳にするのは、明らかに韓国料理なのに「日本食」と偽っているとか、日本食レストランなのに日本ではまず食べない奇想天…

ニューズウィーク

ニューズウィーク バラック・オバマvsヒラリー・クリントンという、2人の次期大統領候補についての特集が面白い。どちらも、アメリカではマイノリティーに属する人間で、オバマは黒人、ヒラリーは女性というハンデを負っている。それでもこの二人に注目があ…

色々

映画秘宝 2006年度最高の映画は『グエムル』らしい。それはどうかと思わなくもないが、映画秘宝のランキングとしては非常に納得できる。つまりこの映画には映画秘宝が好むもの全てがあるのだ。『グエムル』を見れば、映画秘宝の傾向と対策は大体出来上がると…

色々

ニューズウィーク ヨーロッパのゴシップ的な記事は横においといて、やはり『生態系壊す外来種の脅威』が面白かった。世界的な生態系の交換は「コロンブスの交換」と呼ばれ、それこそ世界の人口を押し上げることから韓国料理の発展まで、人間生活に多くの寄与…

マガジンとか

少年マガジン 『ネギま!』はやっぱり超は帰っちゃいました。でも、すぐ戻ってくるような気がしないでもないが、やはり人気のないキャラだっただけにリストラされてしまったのか……と思ったりもした。 『さよなら絶望先生』は三珠まよが描かれていたのが良かっ…

SPA!

プレイボーイ パラパラっと読む。『キン肉マンⅡ世』はジェイドの手に異変が。ベルリンの赤い雨が消えてしまうという、なかなか考えられた展開。う〜ん、ネプチューンマンはここで負けるキャラじゃないしなぁ…… SPA! 福田和也と坪内祐三の対談は、バラバラ殺…

趣味の良い雑誌

トム・ソーヤー・ワールド 買うことないかなぁと思っていた『トム・ソーヤー・ワールド』ですが、メキシコが特集されていたのであっさりと購入。メキシコは死とコーラの文化と言われているが、流血信仰とか、骸骨信仰のビジュアルははっきり言ってめまいがして…

漫画とか

マガジン 八百長試合とか、会長逮捕とか、『はじめの一歩』はマロンが敵方のスパイだったという話が。沢村とは違った意味での汚いボクサーとの対戦になりそう……なんだけれど、沢村vs真柴の無茶苦茶な試合の後で、どんな汚い手が待っているのやらと思ったり。…

SPA!

SPA! 『土日が虚しい症候群』ってそんなことあるか! と思ったりするのですが。 福田和也と坪内祐三の対談は、アメリカメジャーリーグについて……というか、松坂とか井川とかについて。漫画化連中に蛇蝎の如く嫌われている江川達也のコラムは、『硫黄島からの…

ウルトラジャンプ

ウルトラジャンプ 『スティールボールラン』は11人の追跡者と、樹に呪われた少女の話。11人が樹に呪われてしまうという結果になるのかなと思うが、どうやってそこへ持っていくかの手腕が問われそう。 『銃夢』は外伝。外伝は好きなんだけれども、正直微…

日経ビジネスアソシエ

日経ビジネスアソシエ 新春らしく、『始める技術』という特集。基本的には習い事が中心か。時間をどう管理するかを中心に様々なアドバイスが書かれている。 で、僕は貯蓄を本気で考えているので、ためになることが書かれているかな〜と思っていたのですが、…

ナショナル・ジオグラフィック

ナショナル・ジオグラフィック 巻頭の特集は消えゆくアマゾンの密林について。アマゾンの木々が伐採されて、それが建材や紙などの材料として世界中に輸出されている。環境破壊は破壊できる環境があってこそのことだと思う。この状態が続けば、一体どうなるの…

ニューズウィーク

ニューズウィーク 一冊丸々来年の展望。焦点は「人」と「エネルギー」だ。人はロワイアルやらオルテガやら松坂やらとあまり面白みのない面々だったけれども、エネルギーのほうは面白かった。あと石油は何年持つのか? 代価エネルギーの現状は? エネルギーを…

SPA!とか

少年マガジン 『ネギま!』は一応の決着がついた感じ。少年漫画は小さな大円団を重ねていく漫画が強い。 『はじめの一歩』はバロンさんはマロンさんで、これからのストーリーにはあまり絡んでこない人みたい。幕間劇というところか。でも、なんというか、バ…

年末だなぁ

Pen Penは茶道特集。茶道とは何かを論じるよりも、こういう雑誌の常として茶器や茶室の解説が主。だけど、茶道というのは自慢の茶器を皆で見たりすることが重視されていたから、茶道の紹介の仕方としては正しいといえるのかもしれない。茶釜と楽茶碗は僕も欲…

漫画

ヤングアニマル 『DMC』は豚vs豚のスティール・ボール・ランが展開。これは誰が見ても1stのパロディーで、豚の癖とか、マルセイユターンとか、唐突に現れる解説とか、一々笑わせる描写が久々のヒットだった。でも、デスメタルなのに豚で勝負の意味が分か…