SPA!とか

ネギま!』は一応の決着がついた感じ。少年漫画は小さな大円団を重ねていく漫画が強い。
『はじめの一歩』はバロンさんはマロンさんで、これからのストーリーにはあまり絡んでこない人みたい。幕間劇というところか。でも、なんというか、バロンさんの出てきた意味ってなんなんだろうか。もしかして宮田のセコンドに立っていたりしたら笑えるが。
さよなら絶望先生』は大人だまし。世の中の根本的なところに「騙し」があって、それを「共通理解」としているから、世の中の矛盾が色々と解決しないんだろうなぁと思う今日この頃だったりする。

  • モーニング

バガボンド』は沢庵が登場で、この後いよいよ吉岡一門との最後の死闘が始まる。

ホリエモンのインタビューは必読に値すると思う。まあ、そこにはおそらく嘘も本当も含まれているのだろうけれども、本心であることに違いはないのだから。そういう意味で、世の中を動かした男が自分の転落をどう見ているのかを知るまたとないサンプルかもしれない。福田和也坪内祐三の対談は夕張について。本来ならすでに寂れる運命だった街が、無理矢理生かされてここまできたということだろうか。それを可能にしたのが日本の国力だったのだろうけれども、失われつつある余裕に目を背け、その慣れの果てが自治体の破綻として現れてくるわけだ。こういうのは何も自治体の破綻だけに留まらないのではないだろうか?

DOAの安っぽいコスプレおねーちゃんが日本刀を構えているという、映画秘宝読者のニーズに一々応える精神! 見所は2007年の新作映画ラインナップ。映画ってこんなに一杯制作されているんだと改めて認識。それ以上に、子供だましの企画も通す映画界のエネルギーに脱帽。ジャッカスの特集は映画秘宝の本領発揮。でも、ジャッカスってそんなに面白くないだろうという気が。まあ、アメリカ人のコメディーは大抵面白くないわけだけれど。