ニューズウィーク

バラク・オバマ逆転の構図、というタイトルが痺れる。ニューズウィーク的には「崖っぷちオバマ」だったのに、アイオアで勝利してしまったので、軌道修正というところか。で、今度はヒラリーが崖っぷち、ということになっているけれども……ニューハンプシャー州で負けてしまったのでオバマの目があるかどうかは正直疑問。ニューハンプシャー州の投票直前までは、オバマでほど勝負が決まりかけていたと思うんだけれどね〜。そうは思いつつも、知事や労組やケリーなんかが続々と支持に回っているので、まだまだ分からないというところか。
共和党のほうは、このままだとマケインが行ってしまいそうな予感。ハッカビーは宗教色が強すぎて、ブッシュ的なものを嫌う人々の支持が得られないだろう。ジュリアーニは戦略ミスだったのか、それとも共和党の候補としては「リベラルすぎ」たのか、それは良く分からないけれども、スーパーチューズデーの結果を待たずに何らかの動きがあるかも。
他は大した記事なし。amazon電子書籍の記事は未来的に考えると「あり」かもしれないが、実際のところ本の究極的な魅力に勝てるのか疑問だと思う。

  • チャンピオン

範馬刃牙』は烈海王とピクルの戦い。烈海王が優勢だが、どうなることやら。セオリーだとピクルが本気を出して勝利……という方向になるのだが、作者はセオリー外しがセオリーなので、ここで烈海王に負けてリベンジで……という展開が待っていると予想。