色々

夏目ナナの表紙がハデ。今月号は『日本のタブー』ということで、創価学会からジャニーズまで幅広くタブーを取り上げている。けれども、僕が一番目を惹いたのは大阪のバイブ職人の記事。これはエロい! というか、買いに行きたい! と友達と盛り上がった。
萱野稔人宮台真司小林よしのりの対談はとっても難しい話をしているわりには面白かった。思想としての左翼と、一般に認知されている左翼の差は、右翼と左翼の差ぐらいある……というのは非常に微妙だと思う。それは思想としての右翼と、一般に認知されている右翼の差も同じだ。(だけれど、右翼のほうは左翼ほどには断絶していないと思う)

中国人旅行客の特集は面白くなかった。つまり何十年前かの日本人と同じなのだ。世界的に大ニュースといえばペルーの地震。あまりニュースになっていなかったけれども、酷い有様のようだ。オバマ低所得者からの支持を取り付けることは出来るのだろうか?

銃夢』は準決勝戦ユピテル・ミキサーはやりすぎで笑った。もはや格闘でもない次元にいってしまった感が……
スティール・ボール・ラン』はマジェント・マジェントが脱落。たぶん、ウェカピポが強すぎるので、バランスをとるために早々とご退場願ったのではないかなぁと予想。初登場時はなかなかなキャラだっただけに、見せ場もなく死んだという感じ。
CLOTH ROAD』はアルヴァロの(実力に見合っていない)態度が見所。ジュリエットはこのままガーメント側になってしまうのか。フェロは(マチュピチュに引き続いて)噛ませ犬になりそう。
天上天下』は変なヨロイを身にまとった人の過去話。蟲の人は存在すらも忘れられてしまっている。次の号くらいで次の展開にいってほしい。