小説

2012年に読んだネット小説ランキング!

俺より上手い書き手はどこだ! というテンションで、去年はツイッター上で感想募集をしまくりまして、恐らくは100作品以上読んだのではないかな〜と思うのです。去年は、前半が暇なオッサンだったので、なんでもできる状態にあったのですよね。というわけ…

デザイン小説製作入門

【序文】 (「ドラえもん」を僕たちは「視覚」と「聴覚」でイメージする) 「ライトノベルを書くときに重視するべきものは?」 という質問があった場合、十中八九、 「それはキャラクターだ!」 という答えが返ってくると思います。魅力的な設定、魅力的な世…

キャラクターについて(1)

【媒体による性質の違い】 まず、物語を語る媒体によって、「キャラクター」の様相が変わる、ということから説明したいと思います。1.イラスト・マンガ・アニメ・ゲーム これは誰がどう見ても『逆転裁判』の主人公、成歩堂龍一です。2.実写映画・ドラマ …

思考機械と踊る子供

小説を書くというのは、「思考機械」の部分と「踊る子供」の部分が必要だと思うんだよね。この二つを両立させてこそ「お話」が作れる。小説が書けないというのは、二つの内のどちらか一つが欠けているからだ。だから、欠けているものを埋めると、誰でも小説…

小説批評『ヒトモドキ』

雑誌『Sroey Seller』の2号に収録。作者は有川浩。小説を読まない僕なので有川浩と言われてもピンと来ませんでしたが、『図書館戦争』を書いた人という説明で小説を読まない僕でも「ああ、あの!」と膝を打つ。まあ、『図書館戦争』も読んだことがないので…

書けそうなプロットを思いつく

なんとなく、いい感じのネタを見つけたので、それを元に書く予定。中篇くらいか。

ファンタジー

騎士が龍を殺す話を考えています。王道の王道。

気がつけば100枚超

女子高生が主人公の、難病モノの小説を書いていたんですが、100枚を越えたあたりでテンションが下がって放置していたのを、改めて書き始めました。話自体は単純なのに、どうして100枚も超えたのだろうと不思議に思うのですが、とにかく100枚超えているから仕…

感想を書く

『トータルクリエイターズ』という投稿サイトで感想を書く。小説を読んでいて感じることは多々あるのだけれども、それを言語化するというのはとても難しいことだなぁと思った。昔のように勢いに任せて書くわけにもいかないし、かといって無味乾燥としたもの…

小説を書く

とりあえずポチポチ書いているのですが、書き進めるのは2つに絞られてきたかなぁという感じ。「肩の力を抜いた小説を量産しよう」計画は、評判があまりよろしくないのでボツにして、ちゃんとしたものを書こうと言うことで。と、言っても最近の僕は小説力が…

詩の小説

詩を作るのが好きな男子高校生が主人公の小説なんてどうだろうと思った。

『拍車の戦い』

導入部分から躓いている『拍車の戦い』の小説ですが、黒沢明の名作『7人の侍』を手本に書いてみてはどうだろうと考え付いた。それはともかく、フランス軍の陣容は分かるのだけれど、市民軍の陣容が分からない。というか、当時のフランドル諸都市同盟の実態…

『六道使見習大百科』とか

『六道使見習大百科』は漢字が読めない小説なんですけれど、僕も読めていないので問題ない(ないことはないけれども)。風俗を淡々と書き溜めている感じで書いているので、小説的なアクション描写はかなり二の次になっています。というか、悪い癖がところど…

構想中

次回作は「拍車の戦い」を舞台にした歴史小説にしようと考える。群像劇にしたいが、どうなることやら。

ホラーを書きたい

ホラーを書きたいんだけれど、良い題材がない。原稿用紙三十枚くらい? で、グランジかつスラッシャーなものを……と思うんだが、良い題材がない。ホラーの醍醐味は、「意味もなく」人が死んだり、「意味もなく」災厄に見舞われたりすることにあると僕は思う。…

これからの予定

青銅器時代をモチーフにした架空ファンタジーを構想。といっても、実際の青銅器時代じゃなくて、「鉄が産出しない地域」を舞台にしたファンタジーになる予定。中国の仏教伝来以前の文化というのに、僕は強く興味を持っていて、青銅器時代の本を読みながらア…

『ジャック・マイヨールが死んで』

なんというか、小説力が低減しているのかもしれないと感じる今日この頃の作品という感じです。なんというか、力点の定まらない作品というか、4000字という文章制限に露骨に苦労している作品というか……そんな感じ。書いていたときから、「受けないだろう…

SSFC

参加することにしました。なんだかんだ言って、僕はSSFCが好きですから。今回の御題は「刻」で、方向性は二つに分かれるのかなぁという印象。そこをどうかわして、得点に結びつけるか。 諸葛亮の発明品について色々と調べる。三国時代というのは色々とエ…

SSFCが明日から開催

まだ、参加するかどうか決めかねている。

芥川賞決定

知らんがな。

構想中の小説

VIP小説 え〜っと、トータルクリエイターズの冒頭祭に投稿した、最初で最後になるであろうVIP小説(これ)は、そこそこの評価を頂いている。これは起承転結の起にあたる部分で、ここから毎日新聞が敵視する2ちゃんねらーの(ネット右翼、変質者、タブー無視…

SSFC復活

「はっきりせんかい!」とクレームつけたからかどうかは知りませんが、第13回のSSFCが開催決定。ネット上で読める短編小説イベントの中では、おそらく最強の布陣がそろうSSFCも、開催側の事情で今回が事実上の最後となりそう。まあ、ダラダラするよりも、き…

ノーベル文学賞

発表されてみれば、本命中の本命が受賞という結果になりました。オルハン・パムク氏というトルコ人作家がノーベル文学賞を受賞。村上春樹氏は惜しくも落選という結果に。まあ、僕はオルハン・パムクどころか村上春樹も読んだことがないので、どうでもいいと…

いつも心にデザインを

知識を広く持ち、座標軸を置くスペースを作る。

恋愛小説

普通の恋愛小説を書く。何と言うか、物語を把握できるようになってきた。

仮想日本史の設定

1276年に臨安府がモンゴルによって陥落した後、張世傑と陸秀夫が幼い皇帝を連れて広州へと南下するわけだが、ここで進路を東にとって日本に流れ着いたらという設定を考えてみた。日本史的に見れば文永の役から二年後のことで、元寇を名目に西国にまで支…

『六道使見習大百科』

設定を思いついた端から書く。中身はない小説ですが、それだけに筆が進む。(7)と(8)を更新したばかりなのに、もう(9)が出来てしまいそう。超長編小説は複雑なプロットを練らなくてもいいから、楽なのかも。明日は明日の風が吹く、とかケセラセラと…

執筆速度

ある雑誌で宮部みゆきが「最高一日で原稿用紙100枚」と語っていたので、どれだけ書けるものか自分でも試してみた。試してみた結果は、三時間で20枚。所感としては「無理じゃないけど、条件による」というものだった。コンスタントに1日100枚も書けるわけがな…

『朱璽と鯨』の宣伝

実は僕の小説を『トータルクリエイターズ』という投稿サイトの、『夏の陣』というイベントに出しています。題名は『朱璽と鯨』というもので、6〜7世紀ごろの日本の漁村を舞台にした小説。でも、感想の数がまだまだ少ないんだよね〜。少なくとも30人〜5…

資料収集

フランスについての簡単な知識を集めています。パリは20区でどの区がどういう性格なのかとか、交通機関とか、名所旧跡とか、店とか、そもそもデザインとか。一番知りたいのは制度と、フランスのポップカルチャー。解らないところは創作するとして、フラン…