小説

新作は……

フランスを舞台にした、青春と恋愛とテロの物語を書く予定。これは、(書く前なのに)かなり良い予感がする。

『世界樹と月華』

これは凄い設定を思いついた! という話。次回作にしよう。

完成

前々から書いていた鯨狩りの話が完成。 頑張った甲斐があったなと。TCの「夏の陣」に投稿後、ブランバーに出す予定。考えてみれば歴史モノははじめてだった。が、歴史モノといっても大王の時代なので、かなり適当に書いている。

『朱璽と鯨』の推敲中

プリントアウトした紙がマッカッカに染まっています。 何だか、いつものことながら文章の下手さに凹む。

書く

長く書くことに慣れてしまい、短いものが書けなくなったかも。 もともと、長文の者だったから、元に戻ったともいえるのだが。

実況力と解説力

方法論はまだ思考途中。 サッカー中継を見ているからではないが、地球の裏側の何にも知らない国同士のサッカーを、僕らは楽しく観戦している。なぜかと言うと、そこに「実況」と「解説」があるからだ。サッカーの試合前に玄人が見所を解説し、試合中にはこれ…

覚書

「三船の才」といえば藤原公任のことを言う。あるとき、天皇が池に三船を浮かべて「和歌」「漢詩」「管弦」の三つの内、どれかを披露せよと藤原公任に命じた。藤原公任は「和歌」の舟に乗って素晴らしい歌を詠んだが、舟から降りて「漢詩にすりゃあ良かった…

『朱璽と鯨』

ぱちぱち書いています。五世紀から六世紀ごろの話なんですが、日本史上「あんまりわかんねー時代」であるので、かなり自由気ままに書いている感じ。 同時に歴史の勉強とかも進める。雑学的な知識を蓄えると言うのも面白い。『男衾三郎絵詞』に、どう見ても白…

あまり進んでいない

努力しないと駄目ですね。

VIP小説を書く

ネタでどうだろうと思いつつ書き始めたVIP系小説が意外に面白かったので、ついつい筆が進んでしまった。「それなんてエロゲ?」とか「キタコレ!」とか「ぶーん」とかが乱れ飛ぶ話。VIP系キャラという新たな地平が開かれるかも、と思ったりしないでもない。…

『璽師と鯨』

今書いている小説の題名です。おおよその形は見えてきましたが、どうなることか。

推敲師と設定マニア

短編を書こうと思っているのですが、やはり文章が下手。というよりも文章の書き方が、ここにきて固まってきているのかなと思った。つまり【パソコンで下書き】→【手書きで推敲】→【パソコンで再推敲】のパターン。執筆の効率化を考えれば、最初の下書き部分…

『千文字世界』感想コンプリート

今日一日かかって全ての作品に感想を入れました! 総評としては、非常にレベルが高かったということと、千文字の分量でも起承転結のある凄い小説が書けるということ。感想を書いていて面白いと思った作品には「これは良い作品です」と書いているんですが、そ…

次に書くもの

ちょっと気楽なものを書こうかなと思いました。 ハッタリは大事。ひたすらに、それをアピール。内容なんてものは、誰かがどこかでかいているんです。だから、僕が書くのは内容のないもので十分なんです。ハッタリ力を振り絞りたいのです。

『六道使見習大百科』

着々と読み仮名作業を進めているのですが、面倒! ていうか、面倒。

小説を読まないほうがよいと思う論

注意。暴論です。 書き手が勉強のために小説を読むというのが、僕にはイマイチ理解できなくて、小説に書かれていることはすでにその小説に書かれているのだから、これを元にして何が作り出せるのかと思う。小説で学べるのは技術と心の機微ですが、そういうも…

筆があまり進まない

新人賞に投稿するための小説を書き上げてからというもの、創作能力が減退しているような気がする。というか、ポップでキッチュな小説を書きたいのだけれど、なかなかそういうのを書こうという気が起きない。とりあえず一つ一つを終わらせていくことからはじ…

『千文字世界』

さかなさん主催の『千文字世界』が開催中! 見逃すな!

『六道使見習大百科』更新

漢字だらけの設定小説『六道使見習大百科』を更新しました。誰が読む! と思いつつ、自由気ままに書いています。西のかなたで神の子が死んで500年、東の果ての天津ヶ原諸国は空前のバブル景気に湧いていた! 金と物と土地があれば誰もがヒルズ族になれた…

郵送する

まあ、いろいろありましたが、無事に小説を書き上げることが出来ました。思えば、一年前くらいだったかなぁ。千文字で書いた作品を何百倍も膨らませて書いたので、とても感慨深いです。超満足。おそらく、僕が今まで書いた小説の中でも最高に近い出来なので…

青銅器文明世界

舞台は『鼎』という名の大陸。大地の九割が山岳で、平地は一割しかない。人々は山の麓で階段水田や芋畑を拓いている。水は豊富で、山々は樹林で覆われている。国と言える集合体は少なく、青銅器生産の村々が無数に散らばっている。村と村は「黒冠り」という…

推敲

ネット小説界で俺ほど推敲する奴はいないだろう! そういう自負すら持っているのですが、要するに普通の文章が下手なだけ。 ていうか、推敲すらしていないのに、他人の評価を仰ぎたがる書き手が多すぎる。一回や二回で納得するな、百回でも二百回でも見直そ…

推敲中

3月31日の公募に間に合うように小説を書いているのですが、今日は後半の推敲で一日を費やしてしまいました。僕は推敲しまくる書き手(つまり文章力がない)で、後半のこの話の広げっぷりに戦々恐々としています。原稿用紙300枚以上の作品を書いていて…

青銅器世界考

生産 鉄鉱山が存在しない世界という設定なのですが、銅と錫の鉱脈は腐るほどあります。融点が低い青銅の生産が発達しているため、蹈鞴などの製鉄技術はそれほど高くないかと思われます。それよりも、大量生産と巨大青銅器を作る技術が発達して、生活の隅々に…

頭が痛い

現在、原稿用紙で250枚くらいのところで、展開に悩んでいるところなのですが、文章の推敲をしていると気持ちが悪くなるときが多々あります。これは表現的にグロいものを書いているとか、そういうことではなくて、自分の能力以上の文章を書いているからな…

世界に鉄が存在しなかったら

世界に鉄が存在しなかったら、ってそれはありえんだろ!(もちろん、人間の血液には鉄分が流れているので、鉄が存在しないというのはありえないのだが、……産業的になりたつ鉄鉱山が存在しない世界、というのならどうだろう)まあ、ともかく、鉄はレアメタル…

『少年クエスト』はこういう小説

遺跡盗掘団クエストに所属するザ・ビューは上層部からの命令によって、ファイヤアーベント要塞へと運搬される超A級遺物兵器『エウロパの聖櫃』を奪うことになる。だが、強奪は成功したもののザ・ビューは聖櫃を持ったまま行方不明になってしまった。ザ・ビ…

歩く

僕は展開に行き詰ると、よく歩きます。歩くと、自然とアイデアが浮かんでくるのです。ということは僕の思考の源泉は足、脳みそは足にあったのか! と馬鹿なことを考えてしまいます。ごめんなさい。今日も展開に行き詰まり、歩くことにしました。近くの本屋ま…

小説力を高めるために

大手の小説投稿サイトを見てみると、「文章的におかしいところはないでしょうか?」「読みづらいところはないでしょうか」と小説が文章だと思っている人が大勢います。確かに小説は文章からなりますが、しかし文章が小説の全てではありません。その証拠に文…

ファンタジーを書く上での二三の覚え書き

やはり、僕は「設定」を重視するのですが、ファンタジー小説のほとんどが設定を重視していないのは、とっても歯がゆいことだと思います。世界観とかを考えないで書くのが理解できないといいますか、しかしそれは世界描写についての知識が不足しているからな…