『拍車の戦い』

導入部分から躓いている『拍車の戦い』の小説ですが、黒沢明の名作『7人の侍』を手本に書いてみてはどうだろうと考え付いた。それはともかく、フランス軍の陣容は分かるのだけれど、市民軍の陣容が分からない。というか、当時のフランドル諸都市同盟の実態が……
フランドル地方には伯爵がいて、それはギーという人なんだけれど、この人はフランス軍によって幽閉されている(はず)。で、フランドルはフランスの圧政に対抗するため、都市同盟を結ぶのだけれど、その中心になったのが誰なのかが分からない。
インターネットは便利だけれど、やはり専門性にはかけるようだ。参考文献を探してみようかと思う今日この頃です。