2006-04-30から1日間の記事一覧

『璽師と鯨』

今書いている小説の題名です。おおよその形は見えてきましたが、どうなることか。

桂三枝

なぜか桂三枝師匠の落語を聞きに行く機会がありまして、今日、寄席を見に行きました。昨日は社交ダンスでボロボロになりながら、今日はここで落語と東奔西走の活躍ですが、やはり吉本興業の超VIP(上方落語協会の第六代の会長でもあります)な芸人の話芸は一…

『日本の歴史 00「日本」とはなにか』

日本史研究(特に中世)における網野善彦氏の業績は、なかなか一朝一夕には語り尽くせないところがあります。僕などは「マルクス史観の最後の徒花」と思ったりもするのですが、「網野史学」という言葉があったりすることからも理解できるように、通史的な歴…