歩く

僕は展開に行き詰ると、よく歩きます。歩くと、自然とアイデアが浮かんでくるのです。ということは僕の思考の源泉は足、脳みそは足にあったのか! と馬鹿なことを考えてしまいます。ごめんなさい。今日も展開に行き詰まり、歩くことにしました。近くの本屋まで歩いて、ダラダラと立ち読みしながら「神」が降りてくるのを待ちますw
すると、あれは山本弘氏の『トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS』を読んだときでしょうか、僕の頭脳にギッシリと詰まっていたニュートロンがビビッと反応したのです。これを専門用語で「啓示」と言います。韓国ではかつて、クリエイターはネタに詰まったら釜山に行ったそうですが、そこで受ける東からの「受信」とはちょい違います。ともかく、みょうちくりんな僕の小説を大団円に終わらせる天才的アイデアが閃光のように迸ったのでした。本当かよw と、個人的には思わないでもないですが、とりあえずこれで後は書き進めていくだけです。今週の末までにあらかた形が出来上がればいいなと思いますが……

トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS

トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS

それはともかく、新しい小説を書きたい。
『スプリゼマンvsイスラム原理主義者!』
とかw