雑誌を読む。

クーリエ・ジャポン(COURRiER Japon)

クーリエってどういう意味なんでしょうね? 調べれば簡単に分かると思うのですが、ちょっと疑問のままにしておきたい感じです。さて、世界千のメディアからの記事を集め、その美味しいところを紹介するクーリエ・ジャポンなのですが、今号は、イラク問題と少子化問題に触れて、まずまずの内容だったと思います。個人的には、こういう看板話題以外のところの記事をチェックしているのですが、まずはインドネシアのトレジャーハンターの記事。あの辺りの海峡には沈没した船がわんさと沈んでいるとのことで、インドネシア政府が対応を協議しているとのこと。次に、インドの人気輸出品にインド人の黒髪があるという記事。これが面白かった。インド人の髪は痛みが少なく、女性は髪を伸ばしている人が多いため、世界中で大人気らしい。用途はかつらとか、ウイッグとか。どうやって髪を集めているかと言うと、どうも寺院が髪の集積地になっているらしいとのこと。ちなみに、インド繋がりで世界三位の鉄鋼王ラクシュミ・ミタルのインタビューも掲載されていました。