SPA!とか

福田和也坪内祐三の対談は福田首相の辞任から昨今の政治状況について。以外に福田首相の評価が高いけれども、玄人好みの政治家と玄人しか好まない政治家の差と言うか、無為無策と思われてしまっては身もふたもないなぁということか。でも、対談で一番面白かったのは杉村太蔵飯島勲という、薬にも毒にもならないというか怪しさ二割増の二人の対談だった。あと、グラビアがはじめて良かった。

松本人志のコラムが久々に良かった。理由があればバッシングしてもいいという風潮にたいする警鐘。今はもうそればかりだから困る。キン肉マン?世は、マンモスマンの血に対する反応が思わせぶりで後の展開が読めない。

  • マガジン

ネギま!』は魔法の世界に行ってしまってから百凡の漫画になってしまったなぁという印象。学園都市で色々やってたほうが、赤松氏の作風にも合致していた……と思うのだけれど、本当にやりたかったであろう『蓬莱学園』的な世界観とはクラスという「ミクロ」と学園という「マクロ」の整合性が取れないのかな……とも思った。ろくに読んでいないので、的外れなことを書いているかもしれないけれど。
『はじめの一歩』はこのまま宮田が勝ってしまいそうな勢い。強敵相手にあっさり勝利という展開は今までありそうでなかったので、それでもいいのかもしれない。

  • サンデー

『お茶にごす』は部長の良い話。
金剛番長』はマシン番長の良い話。