色々
まともな言論人なら植草一秀の陰謀論には乗っかれないよなぁということで、江川達也も福田和也も坪内祐三も生暖かく見守っている状態。植草一秀を本気で擁護したいのなら、やはり罪は罪と認めさせて、性犯罪に関するカウンセリングを受けさせる必要があると思う。今はまだ痴漢だから陰謀論とかで笑ってられる状態だけれど、仮に幼女誘拐とか、薬物使用とかにエスカレートしていったら、「擁護する人たちの存在が氏を歪んだ方向に理論武装させた」と叩かれるのは必至ではないかなと。まあ、僕が思うに植草を「国策逮捕」なんてするのなら、ホリエモンの逮捕なんてありえないのではないだろうか。その辺の支離滅裂さを貧弱な状況証拠だけで「陰謀の匂いがするから陰謀なんだ」と誰かが言い、「あの人が陰謀だから陰謀に決まっている」と主張するのは、ヤバイんではないかなぁ。
『だめんずウォーカー』は面白かった。勝谷誠彦の「小泉ドラマ」批判は僕もそう思う。そもそも出来があまりよくなかったというのもあるけれど、政権批判しないテレビ屋というのが嘘臭いし、意図がわからなかった。安倍政権批判のために、小泉政権神格化を目論んでいるのかもしれないが。インタビューにパリス・ヒルトンが出ていたけれど、二十代前半にして老けているな〜と思った。セレブとしての夜遊びが過ぎるのではないだろうか？？ それとちょっと前はヒルトン姉妹だったはずなのに、もう一方はどこに消えたのだろう。
- プレイボーイ
『キン肉マンⅡ世』はブロッケンJrとジェロニモがいきなり咬ませ犬発言をして熱い。勝敗が決まっている次の試合よりも見所がありそうだ。松本人志のコラムは色々と含蓄に富んでいる。
