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「超格下げ」に悲鳴の米自治体相次ぐ、国より深刻?
 【ワシントン=柿内公輔】米自治体で、地方債の格付けを大幅に引き下げられる「スーパー・ダウングレード(超格下げ)」への悲鳴が相次いでいる。国債が格下げされた連邦政府と同様、財政難に陥る自治体が急増しているためだが、行政サービスや景気への影響も懸念されている。(産経新聞)

アメリカは連邦政府のデフォルト危機よりも、こちらのほうの危機のほうが深刻かもしれない。最終的には連邦政府が救済するのだろうけれど、破綻した自治体が塗炭の苦しみを味わうのは変わりないわけだし。というか、アメリカも日本と同じところがあるんだなぁと思った。もっと合理性を推し進めて財政は健全かと思っていたけれども……まあ、それはどこも一緒か。

円、スイスフラン以外に広がる資金の避難先
 先週英ポンドが上昇したことで、投資家が新たな資金の避難先への関心を高めていることが明らかになった。(ウォール・ストリート・ジャーナル)

なんつーか、世界的なババ抜きやね。

電子書籍>電機各社てこ入れ 専用端末に新機能
 電子書籍を本格的に普及させようと、電機各社が専用端末のてこ入れを図っている。インターネット通販との提携や配信サービスの相互乗り入れで、購入できる書籍数を増やしている。ただ、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」やスマートフォン(多機能携帯電話)などライバルは多く、音楽やゲームなどの配信も受けられる「多機能型」への脱皮を目指す動きも出ている。【竹地広憲】(毎日新聞)

タブレット型の電子書籍は便利なんだけれど、如何せん規格が乱立ぎみで消費者にとっては二の足を踏む要因になっていると思う。実際は本屋主導とか、アプリ屋主導でやっていかないと難しいような気がする。iPadを使っている身としては、はやくアップルが日本の業界を併呑してしまってくださいと思うのだが……あと、個人的には雑誌はもう全てタブレットで読むくらいな感じ。

【NewsBrief】アップル、次世代アイパッド試作で主要部品発注=関係筋
 【台北】米アップルは、同社の次世代「iPad(アイパッド)」試作のため、アジアの部品供給メーカーや受託生産メーカーと作業を進めている。関係筋が明らかにしたもので、成長著しいタブレット型端末市場での優位を維持するのが狙いとみられている。(ウォール・ストリート・ジャーナル)

iPad4に期待(^_^;)