キーボードを買い換える

ワイアレスでかなり調子が悪かったキーボードをついに選手交代。キーボードをワイアレスにする意味が分からないと常々僕は思っていたのであるが、やはりちゃんと通信できてこその入力デバイスであるなと思った。これで僕のブラインドタッチも速度を増して、小説を書く僕の指の動きにも拍車が掛かるというものだ。
The Golden Lore』というゲームに登録する。これは昔懐かしいPBMとMMORPGの両方を足して二で割ったようなゲームで、キャラクターを作成すると、毎日毎日冒険の結果がメールで送られてくるというもの。システム周りの自動化がかなり上手く出来ているような気がするが、自由度が足らないのが今後の課題か。とりあえず、一人目のキャラクターは安全策をとりすぎて冒険に対する情熱を失いリタイア。現在、二人目はドラクエで言うところの『ガンガンいこうぜ』で頑張っているところです。

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やはり今日の大ニュースと言えばこれかなぁ

中川元財務・金融相、自宅で急死
10月4日10時11分配信 産経新聞

 警視庁世田谷署によると、中川昭一元財務・金融相(56)が4日、東京都世田谷区の自宅で死亡しているのが確認された。
 4日午前8時半ごろ、自宅の2階ベッドでうつぶせに倒れている中川氏を妻が見つけて119番通報した。救急隊が到着したときにはすでに死亡しており、病院には搬送されなかった。目立った外傷はなく、遺書は見つかっていない。警視庁の捜査関係者は「事件と自殺の可能性は低い」との見方を示している。
 室内に荒らされたような形跡はなく、中川氏は寝間着姿だった。妻が3日午後9時すぎにベッドで寝ている中川氏を見た際には呼吸をしていた。中川氏は妻と息子、娘の4人暮らし。当時、息子と娘は外出していたという。
 検視の結果、死後10時間前後が経過しており、死因は不詳と判断された。ベッドに若干の嘔吐物があった。家族は「最近は通院しており、睡眠薬を服用していた」と説明しているという。今後行政解剖して死因を調べる。
 中川氏は昭和58年に初当選して以来、衆院議員を8期務め、農水相経産相自民党政調会長などを歴任。今年8月の衆院選で落選した。
 中川氏は、ローマで開かれた先進7カ国財務相中央銀行総裁会議G7)後の“もうろう会見”の責任を取って辞任。選挙戦も謝罪をしながらの苦しい戦いを強いられ、最後まで有権者の信頼を取り戻すことはできなかった。

衝撃的としか言いようがないニュース。自民党の中堅どころとして必ず名前の挙がる人だっただけに、その死は自民党にとっては痛い。というか、選挙に負けてからこれまで、自民党には全く良いところがないんだけれども、これは立ち直るという目があるのだろうかと思わずにはいられない。

敗因「政治的なもの」=東京招致委が帰国−16年五輪
10月4日15時12分配信 時事通信
 2016年夏季五輪の東京招致に失敗した招致委員会会長の石原慎太郎東京都知事らが4日、国際オリンピック委員会IOC)総会が開かれたコペンハーゲンから帰国、都庁で記者会見し、敗因などを語った。同知事は「目に見えない歴然とした政治的なものが絶対にある。昔の自民党の総裁選みたいなもの」とし、IOC内の力学で落選したとの認識を示した。
 20年五輪以降の招致については「民意をしんしゃくすることだと思う。わたしたちが一方的に決めてかかるものではない」と明言を避けた上で、「せっかく見かけた夢だから、いずれはと思う。これだけ成熟した国家なのだから日本ならではの五輪を東京に限らずどこかでやりたい」と意欲を見せた。
 日本オリンピック委員会JOC)の市原則之専務理事も「夢は一度覚めて終わりではない。また東京にやってもらうのが一番の近道だと思う」と話した。
 約150億円の招致活動経費に関して石原知事は「都民の前に明らかにすることはわたしたちの最低限の責任」とし、会場用地についても「空き地にしておくわけにはいかない」と活用の道を探る考えを示した。 

正直、東京でオリンピックを行う意味が見いだせない以上、人々の圧倒的な支持を得ることは難しかったのではないかなと思う。それに国際的に一度開催したことがある東京が、成長著しい南米ブラジルを相手に戦うのは時勢的にも無理があった。おそらく石原都知事としてみれば、オリンピック開催になれば東京都が国から湯水のように金を引き出せて、その資金で新東京銀行なんかを救済するという裏プランがあったのではないかなぁと想像するが……

甲子園球場の屋根でソーラー発電 薄膜太陽電池採用
10月2日9時11分配信 ITmedia News

 本田技研工業の子会社・ホンダソルテックは10月1日、同社が開発した薄膜太陽電池が、阪神甲子園球場に採用されたと発表した。
 球場のリニューアルに合わせ、内野席を覆う屋根「銀傘」にソーラーパネルを設置。2010年3月から稼働する。推定発電量は年間19.3万キロワット時、CO2削減量は年間約133トン。
 銅、インジウムガリウム、セレン(CIGS)の化合物が素材の薄膜を利用した太陽電池で、2007年から一般住宅用、08年から公共・産業用商品を販売している。

太陽光発電の有効性はともかく、甲子園の暑さと太陽光発電のイメージ的な親和性の高さは注目に値すると思う。シンボルとしての活用みたいな感じで。

謎深まる“力士シール”いったいだれが?
 「意味も目的も分からないし気味が悪い」。力士のような顔を2つ並べたデザインのシールが都内の電柱や壁、ガードレールなどで続々と見つかっている。通称、力士シール。昨春から中央区台東区などを中心に都心で発見され、その数は銀座だけでも100枚以上にのぼる。粘着力が強くはがしにくいため、行政側や商店街などが対応に苦慮している。いわゆる「グラフィティ」説が有力だが、海外犯罪グループやカルト教団による犯行説なども出ており、謎は深まるばかりだ。(宮原啓彰)(産経新聞)

もう少しセンスというか、笑って許せる微笑ましさ的なエッセンスがほしい。