スパムが酷かった

「スパムが酷い」
「スパムが?? まさか!」
(ジャーン!)

「まさかの時にスペイン宗教裁判! 我らの武器は1つ! 恐怖、驚愕……2つだ。我らの武器は2つ! 恐怖、驚愕、強迫……3つだ。我らの3つ武器は……恐怖、驚愕、強迫、教皇への盲信……の4つ」
……というモンティパイソンのネタで書き始めますが、スパムが酷かったのでブログをいじりました。とりあえず、トラックバック機能の削除とコメントの削除。トラックバックはつけたはいいけれども機能していなかったので、まあいいかというところで。コメントは特定の日にちにスパムコメントが大量に入ってきていたので、その日ごと削除しました。

  • ニュース

列島、6月並みの陽気に 新潟・糸魚川で23度
 日本列島は14日、北海道近くにある低気圧に向かって南から暖かい風が流れ込んだ影響で、東北南部から九州にかけての広い範囲で気温が上がり、6月上旬から中旬並みの暖かさとなった。(産経新聞)

まさに地球温暖化

「振り込め大丈夫?」警官、通りいっぺん声掛け…90万被害
2月14日18時28分配信 読売新聞

 13日午後、茨城県東海村の無職女性(62)から、ひたちなか西署に「振り込め詐欺で90万円の被害に遭った」と届け出があった。

 この日は年金支給日で、ATM(現金自動預け払い機)には警察官が配置されていたが、女性は信じ切っており振り込んだという。

 発表によると、12日夕、女性宅に息子を装った男から「風邪をひいた。携帯電話番号が変わった」と電話があった。翌13日には「株取引が失敗した。90万円を振り込んでほしい」と電話があり、女性は県外に住む三男と思い、午前中、村内の銀行のATMから指定された口座に2回に分け計90万円を振り込んだ。女性は三男の勤務先に電話して被害に気づいた。

 ATMで警戒していた署員が「最近振り込め詐欺が多発していますが、大丈夫ですか」と声を掛けたが、女性は「息子の結婚資金のためのお金です」と言って、振り込んだという。同署は「ATM警戒の際は、『事前に携帯電話の番号が変わったという電話はありませんでしたか、元の番号にかければ、すぐにだまされているかどうか分かりますよ』などと具体的に指導したい」としている。

「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」
というわけで。
これだけニュースで盛んに言われているのに騙されるって何なの? と思わざるを得ないが、これはもう仕方がないという立場に立って、振り込み詐欺の撲滅を狙う施策が必要になってくると思う。日本政府としては、振り込み詐欺を「テロ」と位置づけて、「テロ対策」の練習としても利用できるだろう。
こういう犯罪は元締めがいて、下に活動する人たちがいるわけで、そう考えると元締めを潰す必要がある。どうせ暴力団が絡んでいるだろうから、山口組の全資金を(理由もなく)凍結して「解除して欲しければなんとかしろ」と取引を持ちかければどうか? もしくは、アメリカのエシュロンを使わしてもらって、泣き言を電話越しに言う奴を片っ端からキューバの某基地に連れて行くとか。

G7が世界経済と金融の安定化に向け「政策総動員」で一致
 [ローマ 14日 ロイター] ローマで開催された7カ国財務相中央銀行総裁会議G7)は14日、世界経済と金融市場の安定を引き続き「最優先課題」と位置づけ、これに対処するために「あらゆる政策手段を用いて協働する」ことを盛り込んだ共同声明を採択して閉幕した。(ロイター)

金融の安定化もそうだけれど、結局のところ、既存の産業が提供していたものがすべて行き渡ってしまい、需要と供給のバランスが崩れているところに問題があるのだろう。新しい産業を興していかないと、経済は立ちゆかない局面になっているのだと思う。かつて日本は石炭やコンクリートなんかが経済を支えていた。今はそれらが廃れてしまい、代わりに自動車や電機が労働力の受け皿になった。そういうことを考えると、これからの50年を支えるような産業を育成していくことが重要になってくる。

小沢氏、クリントン長官と「やっぱり会う」…日程を再調整
2月14日13時14分配信 読売新聞

 民主党山岡賢次国会対策委員長は14日、来日するクリントン国務長官と小沢代表の会談を17日午後9時から東京都内のホテルで行うことを明らかにした。

 米側が日程を再調整したという。

 米側は当初、民主党に対し、17日午後の会談を打診した。民主党衆院選対策のための小沢氏の地方出張と重なるとして、いったん会談を断ったが、「政権担当能力を問われる」との声が強まったことから、再調整を要請した。米側も次期衆院選を控え、民主党とのパイプを強化する必要があると判断したと見られる。

 米側は、麻生首相との会談などほぼ全日程が終わった後に会談をセットした。小沢氏は地方出張後に東京に戻り、会談に臨む。調整にあたった山岡氏は「こちらの要請に十分配慮していただいた。民主党が政権を取った後の日米関係を考えて、会談を実現すべきだと思い、交渉してきた」との談話を発表した。

自民党と予算案で対立している民主党としては、アメリカの要人と会うというのは、なかなか厄介なことかもしれない。もし、クリントンが小沢に大人の国会運営を求めてきたらどうするんだろう? アメリカの要望で民主党の党是とあわないものが出てきたら? 小沢は自民党の中にいて、利権政治のど真ん中にいたという過去を鑑みれば、クリントンとしては至極やりやすい相手であると言える。

「バイ・アメリカン」条項残す、米上下院が景気法案再可決
2月14日12時14分配信 読売新聞

 【ワシントン=岡田章裕】米上院と下院は13日、両院で一本化した景気対策法案を、賛成多数でそれぞれ可決した。

 上院は賛成60、反対38、下院は賛成246、反対183票だった。11日に両院が合意した時点の総額は7890億ドルだったが、議会予算局が精査した結果、7870億ドル(約72兆円)となった。対策規模は過去最大で、オバマ大統領が16日までに署名して成立する。公共投資が65%程度、減税策が35%程度の割合となり、2年間で350万人の雇用創出を見込んでいる。

 「バイ・アメリカン(アメリカ製品を買う)」条項は、国際協定に反しないように運用することを明記して残された。

選挙をすれば、国家の運営も至極やりやすくなるということの見本。