寒空とゆたんぽと選挙

市議会議員選挙の街頭演説で中村某という候補者が『YES! We Go! YES! We Go!』と連呼していたのを見て、ああ、日本の政治ってダメだな〜ということを痛感してしまった。キャッチフレーズだけパクっても仕方ないし、ビジョンを語らなければ安っぽさの大安売りにしかならないだろうに。結局のところこの候補者には頭の悪い選挙参謀しかついていないんだなぁと思う。オバマにあやかって、似たような言動をとる候補者は増えるだろうが、結局のところ本質が見えていないとオバカなこととしか受け取ってもらえないだろう。
部屋が冷たいのでゆたんぽを買おうと思ったが、無印で探してみたが置いていなかった。ここ最近寒かったので、飛ぶように売れたか、もしくははじめから用意していなかったか。ホットドッグが食べたかったけれど、それも売り切れていた。

  • ニュース

<大相撲初場所>「私は帰ってきた」朝青、崖っぷちから栄冠
 ◇大相撲初場所千秋楽(25日、東京・両国国技館

 「私は帰ってきました」。国技館の1万1千人、さらにメディアを通したファンの前で、涙ながらに言葉を絞り出した朝青龍。「次はない」と語った崖っぷちからはい上がり、栄冠をつかんだ。(毎日新聞)

無双という言葉がよく似合うほど強い。神の荒御霊の権現である横綱は、やはり強くてなんぼのものだということが良く分かる。インタビューで男泣きした場面も良かった。今年も相撲界は朝青龍を中心に回転していくのだろうか。

キューバ カストロ前議長の写真、2カ月ぶりに公表
1月24日11時48分配信 毎日新聞

【メキシコ市・庭田学】病気療養中のキューバフィデル・カストロ国家評議会議長(82)の写真が23日、2カ月ぶりに公表された。21日にアルゼンチンのフェルナンデス大統領と会談した際に撮影されたもの。前議長については死亡説まで流れていた。

 写真公表は、08年11月の胡錦濤・中国国家主席との会談以来。ジャージー姿のカストロ前議長はやせて見えるが、フェルナンデス大統領の腕を取って立っており、健在ぶりを示した。写真はキューバ共産党機関紙のホームページに掲載されたほか、AP通信によると、キューバ国営テレビでも放送された。

 カストロ前議長は22日発表した論文で、現在は元気だとしながらも、「オバマ米大統領の1期目の任期が終わる4年後には、私はさまざまな出来事を観察するという特権を享受していないだろう」と述べ、健康状態がいずれ悪化すると自己分析した。

 キューバ指導部に対しては、「私の論文発表が少なくなったり、重病になったり、死んだりしても動揺してはならない」と要請した。

痩せ衰えたなぁカストロ。僕の死んだじいさんを思い出す。
アメリカがオバマ政権になり、カストロ(とキューバ)との関係に融和的な一歩を踏み出すことができれば、中南米の反米左派政権の懐柔も可能になる……と思うものの、そこまで出来るかどうかは不透明だ。オバマグアンタナモの基地を閉鎖する方針だし、いい加減、人と物の往来を制限している状態からチェンジしても良いと思うのだけれど、キューバにとってアメリカは搾取の象徴だったし、アメリカにしてみればキューバは元祖テロ国家みたいな感じなので、なかなか感情的なしこりが取り除かれることはないだろうと予想。

アニメの下請け 「疲弊」浮き彫り
1月24日8時31分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 取引条件があいまいで、下請け会社は発注内容の変更を押しつけられることもしばしば−。「クール・ジャパン」の代表格として世界から注目される日本のアニメーション産業のこんな実態が、公正取引委員会が23日にまとめた調査報告で明らかになった。経済産業省は世界をリードする産業として育成する方針だが、現場は疲弊している。

 調査は2007年11月から昨年12月にかけて制作会社553社を対象にしたアンケート(有効回答114社)と、テレビ局や広告代理店など44社4団体へのヒアリングで行った。

 それによると、アニメ作品の企画、制作はテレビ局などから転々と再委託が行われる構造で、制作会社の62.8%が資本金1000万円以下の小規模事業者。42.4%が「十分に協議することなく著しく低い制作費を押しつけられたことがある」と回答した。

 制作会社からさらに下請けに出す場合、発注書面を交付するのは17.1%。あいまいな取引慣行を背景に、発注取り消し(22件)、内容の変更(46件)、やり直し(47件)が横行。代金減額も16件あった。

アニメ業界の蟹工船状態は昔から言われてきたことではあるものの、こうして国の調査が入ると、いよいよテコ入れが行われるのかなぁという予感がする。とりあえず、業界の再編と下請けが不利な商慣行の是正は徹底するべき。あと、売り上げの何%かが実際の制作業者に落ちるシステムや、労働環境の改善が必要になってくるだろう。それと同時に下請けの小規模事業者も、テレビアニメにこだわらない経営戦略を立てるべきだ。

アダルトショップに侵入、人形と性行為の23歳男を逮捕
(CNN) オーストラリア北部ケアンズで、アダルトショップに何度となく侵入し、店の「人形」と性行為にふけっていた23歳男が逮捕された。地元紙ケアンズ・ポストが21日、伝えた。

同紙によると男は、空気を入れて膨らませる人形「ジャングル・ジェーン」とセックスしていたという。

店のオーナーは男の逮捕前に、店が侵入されて人形が被害に遭ったと語っていた。侵入者はいつも、行為後に自分の体はキレイにしていたものの、人形はいつも店裏の路地に捨て置かれていたと証言。「泥棒はいつも、人形を店の裏に連れ出して外で膨らまし、暴行していた」と憤っている。

警察によると、被害に遭った人形から検出されたDNAが、容疑者のものと一致したため、逮捕に踏み切ったという。

地面に穴を掘って地球とセックスをするというオーストラリアからの、ほのぼのニュース。買う金がないのだったら、せめて盗んで家でやれよ、と思わないでもない。