何もないDAY

今日は特別何もしない一日でした。散髪してクリーニング屋に行って、ホットドッグでも食べに行こうかと思ったのですが、雨が降ったので家でおとなしくしていました。まあ、こういう一日も悪くはないというわけで。
昨日の夜は、相当に凝ったトリックを解決するという内容の夢を見た。人体自然発火にかんする内容だったが、詳細は忘れてしまった。夢というのはそういうもの。他にも、北朝鮮政治犯収容所に潜入するという夢も見たような……目覚めたときには、これは小説に使えると思ったけれど、使えたためしがないのはお約束。

蘇民祭>ルーツ探れば 全国に多様な伝承 土着信仰と混交し変容
 下帯姿の男たちが無病息災をもたらすとして蘇民袋を奪い合う蘇民祭が、今年も岩手県内各地で行われる季節になった。昨年「胸毛がセクハラ」とJR東日本がポスター掲示を拒否し全国から注目を集めた奥州市の黒石寺でも2月1日夜〜翌2日明け方に開かれる。「東奥の奇祭」と称されるが、この信仰、形は違えど全国各地で伝わっている。何を、どのように祭っているのか探ってみると……。【山口圭一】(毎日新聞)

集落の外からやってきたものが、富や幸福をもたらすという考えかたはどこから来ているのだろう。蘇民将来やマレビト、恵比寿、憑き物筋などは元は一つの系統の中にある信仰や思考だったように思う。目に見えるものを信じず、不思議なものをこそ信じるのは、世の中が不確定で個人が弱かったからなのか。

自民、民主が党大会…衆院選勝利、政権への意欲示す
1月18日18時58分配信 読売新聞

 自民、民主両党は18日、それぞれ党大会を都内で開き、年内に行われる次期衆院選での勝利に向け、政策や党組織の強化を進める方針を打ち出した。
 麻生首相自民党総裁)は演説で、「経済危機にきちんと対応策が示せるのは、数ある政党の中で自民党しかありえない。先頭に立って、(衆院)選挙、景気対策、不況克服に向けて全力を挙げる」と政権維持への意欲を示した。
 また、消費税率引き上げについて、「大胆な行政改革が大前提だ」としながらも、経済の好転などを前提に2011年度から引き上げる意向を改めて強調した。
 大会では、現状を「立党以来、最大の危機」とし、衆院選に向けて「戦う党組織」を再構築するとした運動方針を採択した。
 一方、民主党の小沢代表は「自公政権が一日長く続けば、それだけ国民生活の被害は大きくなる。国民の命と暮らしを守る新しい政権を樹立することを約束する」と述べ、政権交代への決意を表明した。
 その後、「衆院選与野党逆転を必ず実現する」とした活動方針と、雇用のセーフティーネット(安全網)の再構築をうたった緊急雇用対策アピールを採択した。

結局のところ、自民党が勝つには9月までに景気を上向かせないとダメなわけで、そうなると世界経済が収縮している以上、内需に頼ることになる。アメリカは今まで借金をしてでも世界中からものを買っていたが、オバマ政権になれば輸出主導型の国家になろうとするだろう。となると、日本の商品は売れず、アメリカの商品は買わされる状態になり、もっと景気が悪化するのは目に見えている。内需を高めるためには、消費性向の強い低所得者をターゲットにせざるをえず、そうなると消費税アップなんてもってのほかだ。