免許更新

自動車免許の更新に行って、みっちりと講習を受けた。自動車は産業になくてはならない機械だが、どうも構造的に致命的な欠陥を抱えているような気がする。内燃機関に頼らない運輸の方法を考える時期に来ているのではないだろうか。以前、クーリエ・ジャポンで特集していたように、都市部では運搬用コースター網を地下に張り巡らすとか。運搬と言えば、以前福岡に行ったときに痛感したけれども、西鉄バス多すぎ。天神の中にバスセンターがあるのは仕方ないにしても、数珠つなぎに走る意味があるのかと思う。福岡市街の周縁に乗り継ぎ所を六カ所くらい作って、市街地に入るバスを効率化させないといかんと思う。

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NYの推定年齢140歳のロブスター、海へ戻る
1月11日12時18分配信 ロイター

[ニューヨーク 9日 ロイター] ニューヨーク市内のレストランでマスコットとして人気となっていた約140歳とみられるロブスターが、海に戻されることになった。動物愛護団体が9日明かした。
 レストラン「シティー・クラブ・アンド・シーフード」を経営するキース・バレンティ氏によると、このロブスターは2週間前にカナダ沿岸で捕獲され、その後同レストランが100ドル(約9100円)で購入した。子どもたちと一緒に写真を撮影するサービスを始めたところ、人気を呼んだという。
 同氏は、ロブスターの年齢は体重から計算できるとしており、それによると、体重9キロのこのロブスターは約140歳と推定される。
 動物愛護団体は、ロブスターを海に戻すことに快く同意した同レストランの判断を歓迎する、と話している。

推定年齢140歳のロブスター! 9キロというと、ちょっとした犬くらいの大きさだろうか……と思ったら、そうでもない様子。たぶん殻が重いのか。エビが140歳まで生きるというのは、ちょっと信じられないけれども、過去の記事とかを見てみると100歳くらいのロブスターは普通にいるっぽい。

テトリス』がPTSDを和らげる−英国の研究結果
1月11日2時34分配信 インサイド


テトリス』がPTSD心的外傷後ストレス障害)の影響を減らすのに役立つとする研究結果が報告されました。
BBCはオックスフォード大学の実験結果として報じるところによると、実験は40名のボランティアに対し精神的外傷(トラウマ)となるようなイメージを見せた後、『テトリス』をプレイする20名と何もしない20名に分けるという形で行われたとのこと。
トラウマの記憶が甦るフラッシュバックについて調べたところ、『テトリス』をプレイした20名はフラッシュバックが少なかったとのことです。
Emily Holmes博士はフラッシュバックの影響を弱める方法を見つけるためにこの実験を行いました。『テトリス』が脳のリソースを使用することでフラッシュバックが弱められるというのがHolmes博士の仮説。この結果は一般的なコンピューターゲームの効用を示すものではなく、PTSDの人に『テトリス』をプレイするよう勧めるものではないとしながらも、「脳がどのようにはたらきフラッシュバックの記憶を生み出すか理解することは非常に重要である」とコメントしています。
何かに熱中することで心痛を忘れたという経験は誰にでもあると思いますが、心の薬としての効果が科学的に立証されるのであれば、苦しむ方々への何よりの朗報となるのではないでしょうか。

これはテトリスがどうとかという話ではなくて、単純なゲーム(作業)がPTSDに効果があるということだと思う。

500億ドル札を発行、「超ハイパー」インフレのジンバブエ
(CNN) 経済が崩壊状態となっているアフリカ南部ジンバブエ中央銀行が、新たに「500億ジンバブエ・ドル札」の発行を決めた。チナマサ財務相が10日付の官報で明らかにした。同国では3週間前に100億ドル札が導入されたばかり。
新たに発行する紙幣は500億ドル札と200億ドル札。同相は発行日について言及しなかったが、当局者によると12日にも流通が始まるという。
ジンバブエにおける為替レートは9日現在、1米ドル(約90円)が250億ジンバブエ・ドル。500億ジンバブエ・ドルは約2米ドル相当で、パンが2個購入できる価値となる。
ムガベ大統領が長期の独裁政権を敷くジンバブエでは経済失政のつけで、年間インフレ率は約2億3000万%に達している。昨年7月に1000億ドル札が発行され、同8月に通貨を「10けた」切り下げているが、まったく効果はなかった。

良く分からないが、自国の紙幣の価値がゴミになったわけだから、高額紙幣を発行しても意味はないと思う。それよりも、物価の安定を第一に考えた経済運営が必要ではないか……と思うものの、今のジンバブエでは望むべくもない。

風力タービンの羽根落下でUFO騒ぎ 英東部
ロンドン(CNN) 英東部リンカンシャー州風力発電所で、タービンの羽根1枚が突然落下した。地元住民はその直前、夜空を浮遊する不思議な光を目撃していた――。8日付の英大衆紙サンがこれを「未確認飛行物体(UFO)の仕業」と報じ、話題を呼んでいる。
目撃者が同紙に語ったところによると、地元一帯ではこの夜、タービンが立ち並ぶ発電所の方角に、数十個の「炎の玉」が飛んで行くのが見えた。それから数時間後の深夜、タービンの3枚羽根のうち1枚が大音響とともに落下したという。同紙はUFO専門家の話として、「羽根が取れるほどなら、かなり大きなUFOだったのでは」との見方を伝えた。
これに対し、英紙ガーディアンのウェブサイト責任者、エミリー・ベル氏が、「それは私の母の誕生日パーティーで上げた花火だった」と主張。「兄弟が近所の店で買って来たごく普通の打ち上げ花火で、ほとんどが実家の敷地に落ちてきた。『風力タービンに当たったりして』と冗談で話していたのが現実になろうとは」と語った。
一方、世界各地の風力タービンを扱う保険会社Gキューブのフレイザー・マクマクラン会長は、「変形や寒さなどが原因で羽根が突然落ちてしまう事例は、年に数回ある。今回もそのケースではないか」との説だ。
また、ノッティンガム大で風力タービンの設計、製造技術を研究するピーター・シューベル博士は「タービンが回転している場合は、比較的小さな力でも羽根が取れてしまうことがある。近くにあるタービンに付着した氷が飛んできて当たったのかもしれない」との見方を示している。

風力発電の風車の羽はそうとうデカイので、あんなものが落下するというのはちょっと考えたくない。僕の地元にも風力発電の風車はあるけれども、安全性とかどうなっているのだろう。羽が台風か何かで吹っ飛んで、近くの工場に落下するとかしたら、大事だと思うが。