昨日は笑い死ぬかと思った

年末恒例のダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない〜」を観て年を越す。スターウォーズの舞台が最高に面白かった。

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鷲宮神社に続けとばかりに諏訪大社も「聖地」に仲間入りか。

地域 : ゲームの世界から諏訪へ聖地巡礼
 諏訪信仰に根差した神社群がいま、県内外のゲーム愛好者から静かな注目を集めている。諏訪地方の神話を基にしたキャラクターが、自費製作ゲームの人気シリーズに登場したためだ。アニメやゲームゆかりの地を訪ねる「聖地巡礼」の参拝者も増えており、新たな誘客の要素として期待する地元の声も出てきた。
 「いつまでも絵を描き続けられますように」「絵が上手くなりたい」。諏訪大社の絵馬奉納所。志望校合格や無病息災を願う絵馬に交じって、アニメ調のキャラクターが描かれた個性的な絵馬が並ぶ。こうした絵馬について、あるゲーム愛好者の男性は「昨年7月ごろから見られるようになった」と話す。
 原因は、有志が製作しているパソコン用ゲーム「東方プロジェクト」シリーズだ。弾を避けながら敵を倒すシューティングゲームで、昨年夏に発表された10作目「東方風神録」に「洩矢(もりや)諏訪子」「八坂神奈子」「東風谷(こちや)早苗」という女性が登場。諏訪の伝説にちなみ、「洩矢の鉄の輪」「目処梃子乱舞」「神の粥(かゆ)」などの技を繰り出す。
 キャラクター設定や世界観などが受け、この作品もファンを獲得。県内外から愛好者が諏訪地方を訪れ、▽諏訪大社上社、下社(諏訪市茅野市下諏訪町)▽洩矢神社(岡谷市)▽手長神社、足長神社(諏訪市)▽神長官守矢史料館(茅野市)―などゆかりの地の記事をインターネット上に掲載している。
 「聖地巡礼」は、県内外の各地で地域振興に結び付けられている。埼玉県鷲宮町鷲宮神社は、初詣の参拝客が約17万人増の約30万人に倍増。アニメの登場キャラクターをあしらったみこしを作ったり、観光学の研究テーマにしたりと、産官学連携で地域おこしを展開している。県内では、アニメ2作品の舞台となった木崎湖大町市)周辺に、作品終了後10年が経ってもファンが通うという。
 諏訪地方でも効果はじわりと表れている。神長官守矢史料館の永田光弘館長は「風林火山効果があった去年に近い入館者数がある」。巡礼現象を機に積極的な誘客を狙う動きもあり、ゲーム愛好者の男性(27)=岡谷市=は「せっかく県外から観光客として愛好者が来るので、何かイベントを開ければ」と話した。
長野日報

東方プロジェクトの世界観と聖地巡礼は意外にあうような気がするものの、地域おこし、商売に結びつくかというとかなり疑問。著作権的にはどうなの(と言っても、風神録を作る際に、制作者が諏訪大社に許可をもらっているのか云々)とか、ゲームはゲームでも超ニッチな同人ゲームに集客力なんて求められるのかとか。でも、これで信仰が集まって、幻想郷に行った神様が戻ってくるくらいに盛り上がってほしいと思うのも確か。

お隣の韓国では大問題が発生している模様。ファイナンシャルタイムズの報道によると、どうも石油タンカーとタグボートの衝突原油流出事故の対応を巡って、世界運送労働者連合が韓国向け航海をボイコットするみたいだ。これにインドとロイズと船会社が賛同しているので、事実上の海上封鎖状態らしい。実際には契約を結んでいる分があるので、ボイコットが表面化するのは3月くらいになるみたいだが、かなりとんでもない事態と言わざるをえない。とりあえず、日本のマスコミがいつ第一報を伝えるかに注目してみたい。

露「ガスプロム」、ウクライナ向けガス輸出を完全停止
1月1日18時23分配信 読売新聞
 【モスクワ=緒方賢一タス通信によると、ロシアの天然ガス企業「ガスプロム」は1日午前10時(日本時間同日午後4時)から、ウクライナ向けガス輸出を完全停止した。
 ガス供給の継続に向けた両国の契約交渉が不調に終わったことを受けたロシア側の措置。ロシアはウクライナ領内を通過するパイプラインで欧州向けにガスを輸出しており、今後、ウクライナがパイプラインからガスを抜き取り、欧州のガス供給に影響が及ぶ可能性がある。
 ウクライナは十分な量のガスを備蓄しており当面、国内供給に問題はないとしている。またガスプロムは供給不足への不安を解消するため欧州向けのガス輸出量を通常よりも増やしているという。
 ロシアは2006年にもガス価格交渉が決裂したため、ウクライナへのガス供給を一時停止している。

これは普通に無茶しまくり。ロシアは何十年か前のブロック経済を再び夢見ているのだろうか。だけど、燃料が安くなったので効果があるかどうかは疑問。