難しすぎます

今をときめく上海アリス幻樂団の『東方project』を購入。紅魔郷妖々夢永夜抄風神録地霊殿の五作。とりあえず、今の内に買っておかないと来年はいよいよ品切れになりそうな予感がするので。個人的にはシューティングゲームが得意というわけではないのだけれども、ニコニコ動画とかで大まかにはどういうゲームか把握していたから、まあクリアくらいできるかと思っていたのですが……甘かった。
とりあえず紅魔郷は(コンテニューしまくりで)レミリアさんまで辿り着きましたが撃墜されてしまいます。チルノのアイシクルフォースが無駄に難しいと感じるのは僕だけか。個人的にはバラマキ系のスペルカードよりも、アイシクルフォースのような法則性のあるスペルカードのほうが難しく感じる。まあ、大玉がバンバン出てくる終盤になると、そんな違いもなくなるわけで……

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トヨタ、上場来初の減配へ 円高、販売減で連結赤字も
12月20日20時5分配信 産経新聞
 トヨタ自動車が平成21年3月期の年間配当を前期実績(140円)から減配する方向で調整していることが20日、分かった。急激な円高や世界的な販売不振による業績悪化を受けた。減配に踏み切れば東京証券取引所などに上場した昭和24年以来初めてとなる。
 トヨタは11月、通期の連結営業利益を1兆円減らした「トヨタショック」で業績を大幅に下方修正。その後も1ドル=90円を割り込む急激な円高や世界的な新車販売の落ち込みで、週明けに業績を再度下方修正する見通し。トヨタ単体の決算は通期で営業赤字に転落する公算が大きい。
 トヨタは16年3月期からの4年間で年間配当を3倍以上にするなど手厚い株主還元を打ち出してきた。今期も中間配当段階では前年と同額の65円としたが、期末配当は前年並み(75円)を維持するために約2300億円が必要で、減配は必至の情勢となった。

仕事の関係でトヨタ自動車九州の工場には何度か行ったことがあるけれども、担当の話によると死んだような空気が蔓延しているらしい。確かに不景気の嵐に見舞われているのは分かるけれども、ここまで酷いことになった原因というのはどこにあるのだろう?? 思い起こせば今年の上半期は北京五輪とか、原油高や物価高があって、そこそこ景気の良い感じではあった。それを見越して供給量を増やした結果が、この有様なのだろうか。

イリノイ州知事が無実主張、辞任拒否 上院議員指名の汚職シカゴ(CNN) 
 オバマ米次期大統領の上院議員辞職に伴う後任者指名をめぐる汚職事件で逮捕されたイリノイ州のロッド・ブラゴジェビッチ知事が19日、記者会見し、改めて無実を主張し、知事を辞任する考えはないことを強調した。知事の会見は12月9日の逮捕後、初めて。(CNN.co.jp)

「俺が手に入れたものはキンキラキンに輝いている」という言葉が、この知事の正確を如実に表している。ニューズウィークを読む限りでは、真っ黒も真っ黒。汚職ブラックホールというか、ドル紙幣を食べて生きているというか、そういうゴリゴリの利権主義者にしてサイコ政治家みたいだ。イリノイ州といえばオバマの地元なわけで、そういう土地でこういう人物が州の代表になっていたというのは面白い。

ジンバブエは私のもの」と宣言、辞任圧力高まるムガベ大統領
12月20日13時54分配信 CNN.co.jp
ハラレ(CNN) 経済崩壊、人権侵害や野党弾圧、コレラ禍などで国際社会からの辞任圧力が高まるアフリカ南部、ジンバブエムガベ大統領(84)は19日、批判勢力には決して屈しないと退任する考えはないことを明らかにした。与党のジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU―PF)の集会で演説した。
旧宗主国・英国がジンバブエの資源を狙い、再び征服を試みていると非難、「ジンバブエは私のものであり、いかなるアフリカ諸国も私の手から国を引き離そうとしてはいない」とも強調した。その上で、ジンバブエ国民が見捨てるまで、指導者であり続けると宣言した。
ムガベ氏は、1980年の独立以来、ジンバブエの実権を握り続けている。しかし、白人農園を強制収用し、農業技術が乏しい黒人農民に再配分する強硬策などを打ち出して以来、経済が悪化の一途をたどった。人権侵害や野党弾圧に反発する国際社会は経済制裁で締め付けてもいる。
同国では今年3月、大統領選があり、ムガベ氏が再選したが、欧米社会は野党迫害などもありこの選挙結果の正当性を認めていない。与野党間の連立政権交渉も権力闘争で対立が依然続いている。
今年8月以降には、首都ハラレを中心に保健対策での無策が原因とみられるコレラ感染が急激に広まっている。ライス米国務長官は今月初旬、ジンバブエの苦境を長期独裁政権を維持するムガベ大統領の失政の反映であるとし、「とうに退陣すべき指導者である」と糾弾していた。

権力の座というものは、腐食した大地の上にあっても魅力的でありつづけるのだろうか。誰もが生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされているような状況で、大統領といえども拠るべきものは自分の肩書きしかないのかもしれない。同じような状況だったルワンダでは、大統領の下で結束して、かなりの復興を遂げている。そういう例を踏まえた上で、狂った指導者には早めに退場してもらい、まともな政治家が国を運営する方向に持って行かないと、これからもどんどん人が死ぬことになると思う。

太陽光発電 世界初の船舶を公開 神戸
12月19日12時27分配信 毎日新聞
 太陽光パネルを搭載し、必要な電力の一部を太陽光発電でまかなう世界初の船舶「アウリガ・リーダー」(6万213トン)が完成し、神戸市兵庫区三菱重工業神戸造船所で19日公開された。実証実験のため、中東へ向けて同日出航した。一般の船舶に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量は、エンジンの起動にかかる分を除くと、1〜2%抑えることができるという。
 日本郵船(東京都千代田区)と新日本石油(港区)が共同開発した自動車運搬船で全長約200メートル。甲板に328枚の太陽光パネルを設置し、同船で使う電力の最大6.9%に当たる40キロワットを発電できる。エンジンや照明用などに使う。
 約2年間、実験航海し、風圧や塩害への耐久性や太陽光発電による運航の確実性を検証する。【岩嶋悟】

太陽光発電も効率化を高めて、せめて10%をカバーしたらと思うものの、やはり今の技術では難しいのかもしれない。それよりも、一番良いのは波で発電する装置を船に取り付けることだと思う。