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グーグル、「世界を良くする」アイデアに賞金1000万ドル
(CNN) インターネット検索最大手のグーグルが、多くの人々の役に立ち、より良い世界を作るアイデアを、賞金1000万ドルで募集している。創業10周年を記念した「プロジェクト10 の100乗」という企画で、世界中から応募を受け付け、来年2月に最終候補を5つにしぼり、5月に受賞アイデアを発表する。
グーグルはプロジェクトのサイト(http://www.project10tothe100.com/)を立ち上げ、アイデアを募集している。25カ国語で受け付けており、1人で何件も応募して構わない。締め切りは10月20日。
選ばれる基準は、どれくらい多くの人々に、高い費用対効果で、短期間で実現可能かどうか、などとなっている。非常に専門的なアイデアでも、シンプルで簡単なものでも構わないという。
集まったアイデアから、グーグルが来年1月27日までにまず、100件を選ぶ。同日から2月2日までオンラインで投票を受け付け、人気のあった上位20件から審査員が5件に絞り込む。
そして来年5月に、最終的に残った5件の中から、優秀なアイデアに賞金1000万ドルを分配する。もしも5件ともが同程度に優秀であれば、5等分した200万ドルがそれぞれに贈られ、2件が良いと判断されれば、それぞれに500万ドルずつが分配される。
グーグルは、「制限は設けていない。幅広い意見を集めたい」としている。

外人ウケすることを考えれば、スピリチュアルな提案をしたほうがいいような気がする。

小泉元首相が引退表明=衆院選に出馬せず、後継は次男
9月25日19時7分配信 時事通信

 自民党小泉純一郎元首相(66)は25日、地元・神奈川県横須賀市で開いた支援者の会合で、次期衆院選には出馬せず、今期限りで引退すると表明した。後継者は次男の進次郎氏(27)とする意向も伝えた。また、国会議員は退くものの、政治活動は続ける考えを示した。
 小泉氏はこの後、「引退するのか」との記者団の質問に無言でうなずき、タクシーに乗り込んだ。引退の理由は明らかになっていないが、関係者は「首相もやって、このあともうやることはないと考えたのではないか」と語った。
 同氏は、神奈川県横須賀市生まれ。慶大経卒。1972年に衆院旧神奈川2区から初当選。大蔵政務次官、郵政相、厚相などを歴任し、2001年4月から06年9月まで首相を務めた。在職日数は1980日で、戦後歴代3位の長期政権だった。 

毀誉褒貶はあるけれども、まあ国会議員の地位にしがみつくよりも良い選択だと思う(でも、子供を後継にするのはどうだろう)。今はちょうど小泉的な政治手法や路線が否定的に捉えられている感はあるけれども、これは時間が過ぎればどうとでも変わりうるものだ。かつてバラマキ政治を批判していた連中は「地域格差」の名目の元、またバラマキ政治を復活させようとしている。そういう世情を見ていると、何が良く何が悪いなどということは、その時々の状況に流されて判断することじゃないなと思った。あと、テレビ映りなんかを見ていると、疲れたな〜という印象だった。これで麻生太郎の次に総理総裁になるべき人間がいない今、自民党が終わったのは確定的だ。