書類整理

一年近く机の中に眠らせていた書類を整理していると、かなり精神的にやばい状態になってしまった。いちおう半分くらいは片付けたので、これで良しとしよう。
ディアボロの大冒険』でディアボロの試練をクリア(二回目)。コツはとにかく防御力を上げまくること。特殊なスタンドは必要ないっぽい(あればラッキーという程度)けれども、レッチリは思ったよりも重要だった。ミス→ミス→会心の一撃で、ハイウェイスターがあればなお良し。

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あてにならないのは政治記事。

米共和マケイン氏、副大統領候補にアラスカ州女性知事を選定
[デイトン(米オハイオ州) 29日 ロイター] 米共和党の大統領候補指名が確実なマケイン上院議員は、副大統領候補にアラスカ州知事のサラ・ペイリン氏(44)を選定した。マケイン氏が29日、声明で明らかにした。(ロイター)

共和党の副大統領候補はミット・ロムニーだとニューズウィークとかでは書いていたし、僕もそう思っていただけに、この選択は「おお〜」という感じだった。共和党の場合、民主党の副大統領候補を見てから選べるので、バイデンという「地味系」のキャラが出てきた時点で、その正反対を選ぶ可能性はあった。だけど、本当に選ぶのか……という感じではある。副大統領候補の人となりをみると、「同性婚反対」「妊娠中絶反対」「小さな政府派」「全米ライフル協会員」とゴリゴリの保守。ヒラリーとの共通点は女であることだけっぽいけれども、マケインの横に立つだけで華やかに見えるのはアドバンテージだと思う。だけど、美女をはべらせるエロじじいという風評が起こらないのだろうか??

<ギョーザ事件>中国が捜査方針転換、「国内混入」を追及 
6月に中国国内でも発生していたことがわかった中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国の捜査当局が従来の方針を転換し、中国国内での毒物混入の可能性を含めた捜査を進めている。胡錦濤国家主席が捜査の加速と真相究明を指示したことを受けたものだ。製造元の天洋食品工場内での混入かどうかが、焦点となっている。日中の外交当局は、捜査当局同士の連携を進めているが、「食の安全」にかかわる問題だけに、日本側の積極的な情報公開も求められている。(毎日新聞)

中国としては突っぱねることのできない状況になってきたという感じ。ギョーザ事件の中国側の捜査責任者が更迭されたとの情報もあるので、1〜2ヶ月で事件が解決する可能性が出てきた。無作為に毒を混入するという行為はとんでもないけれども、中国の法律を考えるとまず「死刑」は間違いない。その上で死者も出ていないんだから、犯人逮捕のところで寛大な処置を求めれば日中友好も進むかも。と、これは全てが上手くいったらの話で、実際のところはうやむやになる可能性が高い。

「結婚」利用し永住権獲得=北の女スパイ、日本在住情報も 
【ソウル30日時事】韓国で国家保安法違反の罪で27日に起訴された北朝鮮工作員の元正花被告(34)は、日本での永住権を得るため、日本人男性との結婚を図っていたことが、韓国検察当局などの合同捜査本部の調べで30日までに明らかになった。別の北朝鮮の女スパイが韓国で活動後、日本人男性と結婚したとの情報もあり、韓国軍などは実態解明に取り組んでいる。(時事通信)

ここだけ19世紀のような話だ。

「このザマは何なんだ」橋下知事大阪府教委批判 学力テスト
8月30日7時24分配信 産経新聞
 全国学力テストの大阪府の結果について、府教委や府の関係者からは落胆や怒りの声が相次いだ。
 橋下徹知事は「教育委員会には最悪だと言いたい。これまで『大阪の教育は…』とさんざん言っておきながら、このザマは何なんだ」と述べ、26日の教育委員との懇談の際と同様、府教委を厳しく批判した。
 そのうえで教員の意識改革が必要との考えを示し、「現場の教職員と教育委員会には、今までのやり方を抜本的に改めてもらわないと困る」と注文をつけた。
 ●山(かせやま)哲男教育長は「昨年の結果を受け学力向上を喫緊のテーマとしてきたが、改めて大変厳しいと認識した」とのコメントを発表。小中学校の放課後無料学習や習熟度別授業推進など新たに取り組む施策の充実を目指すことを強調し、「保護者、子供たちをはじめとする府民の期待に応える教育の実現に全力を尽くす」とした。
 今月6日に府特別顧問に就任した東京都杉並区立和田中学校前校長、藤原和博氏は「全国第2の都市としては考えられない結果。先生方は熱心で頑張っていると感じるが、システムが成り立っていないのだと思う」。課題として、国際学習到達度調査(PISA)に対応した学力の育成を挙げ、「先生方の熱意が効果を発揮するシステムを作れば大阪でも不可能ではない」との見方を示した。

橋下知事にとっては悪い結果じゃなさそうなところがポイント。教育がしっかりと機能すれば、国力も上がるし、ネットカフェ難民になる人も減ると思うが、教育ほど改革の進まない分野も珍しいと思う。ここはデータと結果の裏付けを盾に、改革を進めていってもらいたい。