今日は一日休み

僕の中では一向に盛り上がらない北京五輪ですが、テレビをつければやっているので、ついつい見てしまう感じ。でも柔道とか水泳とかばかりじゃなくて、もうちょっとマイナーなスポーツを紹介する感じでやってほしいと思う。フェンシングとか銀メダル獲ってるし。
今、はまっているゲームは『ファイアーエムブレムDS』です。

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣

ファミコン版のリメイク作品で、システム周りはかなり洗練されているものの、「簡単になった」という印象が強い。とにかく簡単にレベルアップしていきます。特に僧侶は回復呪文を唱えればレベルアップする感じ。ここはファミコン版のように「攻撃を受けると経験値が入る」というふうにしてほしかった。
あと、『ベルウィックサーガ』との比較にどうしてもなってしまうけれども、キャラクター一人一人の掘り下げがあればと思わざるを得ない。魅力的なキャラクターが多いので、それを生かす方向でリメイクしてほしかった。後、兵種の変更は蛇足過ぎると思う。

  • ニュース

日々、ニュースは流れているけれども、続報となるとほとんどないのが現状だ。あの事件はどうなったのだろう? と時々思うことがある。

最小の「新種」ヘビ、地元民は以前から知っていると怒り

サンフアン(AP) 米国の科学者が今月初め、カリブ海東部のバルバドスで体長10センチ未満のヘビを発見したと発表したが、地元民らが「昔から知っているヘビで新種ではない」と、怒りの声をあげている
ペンシルベニア州立大学の進化生物学教授、S・ブレア・ヘッジズ博士が新種として発表したヘビは、丸めても25セント硬貨ほどの大きさで、世界最小と見られている。ヘッジズ博士はこのヘビに、妻カーラさんの名前をとって、学名「Leptotyphlops carlae」と命名した。
この命名に、地元民が激怒。チャールズ・アトキンスさん(43)は、「彼が自分の発表を自慢したいなら、すればいい。でも、あのヘビは、子供時代に単なる主婦だった母が、わたしに見せてくれたものだ」と、地元では以前からよく知られていた種類だと主張。
また、マーガレット・ナイトと名乗る人物はブログで、地元民が昔から知っているヘビを捕まえて「発見した」とは、どういう意味なのか、「よそからやってきて、発見したといって妻の名前をつけるというのは、どういうことなのか」と、声を荒げている。
しかし、ヘッジズ博士は、地元の人々の怒りも理解できるとした上で、ある土地でよく知られた動物であっても、科学的に調査して学術的に報告した人間が発見者となり、学名を命名できるとして、「わたしの行為に間違った点はない」と述べている。
一方で、カリブ海は虫両生類学会のデーモン・コリー会長は、ヘッジズ博士がこのヘビを学術的に報告した最初の人物であることを認めた上で、このヘビを「発見した」と発表したのは、地元民を無視したことになりえるとも指摘。「よそからやってきた人間に、自分たちの裏庭にある品を見せつけられたような印象を与えている」と語っている。

「新発見」が地元の人にとってみれば「何言ってるの」的なものだったというのは良くある話で、だから命名には細心の注意を払わなければならないと思う。地元の人の証言というのも、全面的に信頼するのではなくて、距離を置いて耳を傾けないといけないと思うが、発見者が自分の妻の名前を命名するというのはどうかな〜と思う。帝国主義の時代じゃないんだから、そこは地元の人と話し合ったうえで決めるなりしたほうが良かったのでは??

中国にインフレ再燃恐れ 消費者物価が高止まり
 中国でインフレ再燃の懸念が広がっている。中国国家統計局が12日に発表した7月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比で6・3%となった。3カ月連続で鈍化したが、食品類に限れば14・4%となお高い水準にある。中国政府はインフレ抑制の目標を変えぬまま、景気過熱防止の引き締め策を緩めて安定成長に誘導するという“綱渡り”のような経済政策にシフトしつつある。ガソリンなど価格統制にも限界があり、一歩踏み外せば社会不安にも結びつく物価高騰に陥る恐れも指摘される。(河崎真澄)(フジサンケイ ビジネスアイ)

中国は5億人くらいの人口規模になれば超大国になりうるという分析があるように、今の12億人という人口は国家を前進させるエンジンにもなりうれば、停止させるブレーキにもなりうる。今はオリンピックの華やかさに目を奪われているけれども、20年後には人口ピラミッドの一番分厚い世代が軒並み老人化していくという現実にどう対処するのか?? 中国の経済には不透明なところが多いので、ある日突然「中華人民共和国」という国がなくなったとしても不思議ではない。

ロシア人スパイ書類送検=日本人に成り済ます−旅券法違反容疑・警視庁
8月13日13時57分配信 時事通信
 アジア系ロシア人の男が実在する日本人に成り済まし、日本国内でスパイ活動をしていた事件で、警視庁公安部は13日午後、旅券法違反容疑などで男を書類送検した。男は1995年に出国し、公安部は国際刑事警察機構ICPO)を通じて国際手配していた。
 公安部は97年に逮捕状を取ったが、再入国の可能性が低いとみており、検察当局も不起訴処分とする見通しだ。
 調べによると、ロシア人の男は92年、在オーストリア日本大使館で、福島県内で65年に失跡した日本人男性の名前を使って不正に旅券を取得。94年2月に日本に入国し、95年2月に日本から出国した疑いが持たれている。 

ソ連が崩壊したのが1991年だから、この男はロシアの大混乱期にスパイとして日本に来ていたということになる。何をしていたのか非常に気になるけれども、オウム真理教と関係しているのかもしれないな〜と思った。