雨ー

いや、本当に体中の骨という骨が苔むしてしまいそうなんですが。

  • ニュース

<俳優死亡>作家が殴り、テーブルで頭強打 大阪・高石
 大阪府警高石署は20日、同府高石市綾園1、児童文学作家、吉田定一容疑者(66)を、傷害容疑で逮捕した。20日午前7時ごろ、自宅居間で東京都杉並区清水1、俳優、汐見直行さん(62)の顔を素手で1回殴った疑い。汐見さんは同日夜に死亡し、同署は容疑を傷害致死に切り替えて捜査している。(毎日新聞)

ま、ありがちではある。

全国の公立小中学校施設、1万棟超が震度6強で倒壊の危険
 全国の公立小中学校の校舎や体育館のうち、震度6強の地震で倒壊する危険性が高く、早急に整備が必要な施設が1万656棟に上ることが20日、文部科学省の推計でわかった。(読売新聞)

業者の手抜き工事というよりも、校舎の老朽化の問題とかがあるんだろうな〜と思うが、耐震補強なんてそんなに大した工事でもないので、一気に予算をつぎ込むくらいのことをしても良いのでは? 何百人もの子供が生き埋めになる「可能性」よりもましだと思う。

米大統領選>3大激戦州でオバマ氏がマケイン氏リード
【ワシントン及川正也】米クイニピアク大学が18日発表した米大統領選の世論調査によると、「3大激戦州」とされるペンシルベニアオハイオ、フロリダで、民主党オバマ上院議員共和党のマケイン上院議員を支持率でリード、初めて3州を制覇した。オハイオ、フロリダ両州ではなおマケイン氏優勢の調査もあるが、弱点とされる激戦州でオバマ氏が盛り返していることをうかがわせた。(毎日新聞)

今の段階でリードといっても、まだ本選は始まってもいないので、どう転ぶかは分からない。ただ、オバマのオーガナイザーとしての実力は相当なものだと思う。どういう地域でもそれなりの戦いができる人というのは、なかなかいない。

米高速道路の通行距離、6カ月連続で減少 燃料高騰で
ワシントン(CNN) 米国の高速道路における車両の通行距離が今年4月、前年同期比で22億キロ減少したことが、米運輸省が20日までに発表した統計で明らかになった。原油高騰による燃料高が続く中、通行距離は6カ月連続の減少となっている。
高速道路における通行距離の減少は、昨年3月から今年3月までの1年間で、6億4000万キロ減少しており、今年3月から4月までの1カ月で、減少量はこの3倍以上となった。
一般道路の通行距離は今年4月、昨年の同時期に比べて1.8%減少している。
また、車の購入についても傾向が変わり、小型車の方が売れ行きがよい。スポーツ用多目的車(SUV)の販売台数は今年5月、昨年同期から38%減少した。
ピーターズ運輸長官は、車の走行量が減少することによる税収入の低下を懸念。燃料にかけられている税金は、1ガロンあたりガソリンで18.8セント(約20円)、ディーゼル燃料で24.4セント(約26円)となっている。

需要が減れば、値段も下がるというのがケインズの提唱するところであるわけで、ガソリンの最大消費国であるアメリカが「省エネ」にシフトすれば、供給過剰となったガソリンの価格が暴落する可能性は高いと思う。石油の価格が下がれば、輸送コストも低くなり、食料の偏在化も解消されて穀物価格も低くなるだろう。