世界水爆戦

Hearts of Iron II』を日本でプレイしているんですが、ここにきて必勝パターンを確立したかもしれない。名付けて「世界水爆戦ドクトリン」。「大陸弾道弾」と「水爆」を駆使して、敵の主要IC拠点を撃滅。その後、やおら歩兵と航空騎兵による浸透強襲でインド〜中東あたりまで飲み込むという作戦。血祭りにあげる候補はイギリス。ロンドン、リバプールエディンバラあたりにキノコ雲を上げて、300程度あるICを一気に60くらいまで下げると、インドあたりは楽に占領できる(国民不満度が上がってパルチザンが跋扈するので)。重要なのは日米同盟を締結すること(日中戦争で『ピットマン法』が出たときの対策と、青写真を得るため)と、工場の生産に全力をあげることでしょうか。ICが500近くになれば、物資はアメリカからの援助で何でも作れる状態に突入します。後は、ICが5〜7あたりのイギリス本国のプロヴィンスを大陸弾道弾でボコボコにしながら、スエズ運河あたりまで日の丸の旗を立てます。
「世界水爆戦ドクトリン」の肝は、ゲーム的に核兵器を使うのにデメリットがないということ。特に大陸弾道弾+水爆の極悪コンボであれば、(相手の技術レベルが追いつかずに)一方的に攻撃することが可能だし、核攻撃を受けた国は不満度が増大するというおまけ付き。これで、ソ連やイギリスなんかはパルチザン祭りを期待できるというものだ。