ニューズウィーク

大統領選挙予備選のように、多少のタイムラグがあるものに時事雑誌は弱いな〜と思った。共和党の候補になることが確実になったマケインの記事は、分裂が心配される民主党と同じような問題が共和党にもあるということを指摘している。オバマについての記事は、若者の代表としてのオバマの希望と限界について。
他にも今週のニューズウィークはそれでもけっこう読める記事があった。
まず、美食都市東京の記事は日本人が読むとこそばゆい感じがする。というか、西洋料理は素材を吟味しないの? と思った。概念が違うのかもしれないけれども。
映画『君のためなら千回でも』の特集も面白かった。アフガニスタンを見捨てちゃだめだ、という意見には賛成。
サルコジはフランスのブッシュになろうとしているのだろうか?
ブラジルのリオのカーニバルについての記事も面白かった。企業が金を出して巨大化するカーニバルの出し物についての懸念。ユダヤ人大虐殺の山車にサンバを踊るヒトラーってなんじゃそりゃの世界だ。

  • チャンピオン

範馬刃牙』はピクルが四足歩行化。ここで虎殺しの独歩が出てくると予想。なんとなく、使い捨てキャラにピクルがなるような……というのも、動物はバキの世界ではカマセ犬だからだ!

正直、あまり見るべきものはないような。新聞から記事を集めた雑誌だから仕方がないのかもしれない。