水族館で暮らしたい

美ら海水族館という、それはそれは大きな水族館が沖縄にはあって、そこにはとても大きな水槽と、そこを周遊するとても大きなジンベエサメがいる。なんというか、１００年でもそこにいて見つめていたいと思うくらいの魅力あふれる場所なんだけれども、沖縄に行く機会なんてそうそうないから、僕は想像の世界で遊ぶのだった。

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『ジョーズ』の警察署長役、ロイ・シャイダー死去
　『ジョーズ』（75）の大胆不敵な警察署長ブロディ役で知られる俳優のロイ・シャイダーが、２月10日（日）、リトルロックのアーカンソー大学のメディカル・サイエンス病院で亡くなった。享年75。2004年に骨髄腫の診断を受け、骨髄移植を受けているが、直接の死因は発表されていない。(VARIETY)

えええええええええ！　ロイ・シャイダーってもう７５歳だったのか……しかし、思えば『ジョーズ』だって７０年代の作品だし、あの当時でオッサンだったロイ・シャイダーが爺さんになっていても変ではない計算になる。しかし、７０年代なんてつい最近のことのように思うが。こうやって、日々、僕はオッサンになっていくのだなと実感してしまう。

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ジョーズは名作中の名作。映画界に殴り込みをかける若き天才スピルバーグの才能を堪能できる。スピルバーグが偉大だと思うのは、人間ドラマとエンターテイメントが上手に組み合わさっているということ。クイント船長の昔話は泣けるし、終盤に姿を現すジョーズの巨体にも驚く。「つくりものっぽい」という評があるけれども、僕はそうは思わなかった。

国宝第1号の崇礼門が放火とみられる火事で全焼
【ソウル11日聯合】旧正月連休最終日となる10日夜、国宝第1号に指定されている崇礼門（南大門）が、放火によるものとみられる火災で全焼・崩壊した。消防当局は5時間以上にわたる消火作業にもかかわらず崩壊を防ぐことができず、また放火の容疑者に対する警察の捜査も難航している。(YONHAP NEWS)

歴史的な建造物を燃やすな！　と怒り心頭。何かの意図があったにせよ、短絡的な目的であったにせよ、失われたものが実存的なものだけでなく心にまで及ぶのだということを、一人ひとり考える必要があるのかもしれない。とにかく、意味のあるものに対して、意味を考えない行為が多すぎる。日本人もその意味では五十歩百歩。警備を万全にするのもそうだけれど、修学旅行で寺に落書きをするような行為を戒めるようなモラルの向上が求められていると思う。今回の事を他山の石としてほしい。

クリントン氏陣営、選対主任を刷新　連敗受け
ワシントン（ＣＮＮ)　
米大統領選の民主党有力候補、ヒラリー・クリントン上院議員の陣営は１０日、新たな選挙対策主任にマギー・ウィリアムズ氏が就任したと発表した。９日に行われた予備選・党員集会でクリントン氏が全敗したことを受けた対応とみられる。
これまで選対主任を務めてきたパティ・ソリス・ドイル氏は、上級顧問に退いた。
ウィリアムズ氏は、大統領夫人時代からクリントン氏のスタッフ主任を務めてきた。選挙運動に加わったのは、先月３日のアイオワ州党員集会でクリントン氏が３位に終わった後。当時選対主任だったドイル氏は慰留されていた。

ヒラリーの選対主任が更迭。そして、戦略としては（代議員数が）中小の州を獲得していくオバマに対して、大きな州を獲得していくヒラリーという具合に差が現れ始めた。ヒラリーにとって苦しいのが、自分の採っている戦略が、あの共和党ジュリアーニの戦略とダブっているということか。ジュリアーニは自身の人気がない序盤の州を捨てるという戦略に出て、失敗。選挙レースからの撤退を余儀なくされた。ヒラリーはスーパーチューズデー後に、あまり勝てそうな州がないので、３月４日に全力を投入するつもりなのだろう。
でも、それでいいのか？　と思わざるをえない。１２日の首都圏決戦はオバマ優位が伝えられているが、ここで全敗ということになると、資金的にも政治的にもピリオドが打たれる可能性が高い。