大阪府知事選とか

日常

僕は大阪府民ではないが、やはり財政のヤバイ自治体の選挙ということで注目してみていた。結果は橋下徹氏の圧勝という結果に終わったけれども、本当の勝負はここからだ。とりあえず、「福祉」と「税収」の両面を見直すことが大切なのかもしれない。札束の流れをどう変えるかに、知事としてのプロデュース力が問われるのだろう。

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妻殺害容疑で夫逮捕＝仙台一家5人死傷−宮城県警
　仙台市泉区の民家が燃え、一家5人が死傷した事件で、宮城県警捜査1課と仙台泉署は28日、妻を絞殺したとして、殺人容疑で同市泉区北中山、夫の無職米沢俊信容疑者（53）を逮捕した。同署に捜査本部を設置し、二女の死亡や火災についても、同容疑者がかかわったとみて追及する。　(時事通信)

殺伐とした世の中だなぁと思う。だけど、犯罪率はそれほど高くなってはないらしい。検挙率が下がったというのも、「犯罪」としての適用範囲が広がったからだというし、異常な事件だけを見て全体を語るのは間違いの元だ。といっても、やはりこういう事件が起こると、その背景が知りたくなる。たいていは短絡的かつ犯人のエゴ丸出しの背景なんだろうけれど。

「我が国のガソリン安い」首相、暫定税率の維持求める
　福田首相は２８日午前の衆院予算委員会で、ガソリンの暫定税率について「我が国のガソリンの値段は、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟国２９か国のうち２５番目で非常に安い。欧州は環境への配慮を理由に税金が年々上がってきたが、日本は一貫して変わっていない」とした上で「（暫定税率の）税金を何としても維持しないといけない。広い意味で環境関連税制という受け取り方をすべきだ」と述べ、税率維持に理解を求めた。(読売新聞)

ありとあらゆることに消極的な福田首相は、もしかして政権交代をもくろむ民主党のスパイ……もしくは毒電波を浴びているのではないだろうか？　としか思えない日々。しかし亡国の政治家というのは、滅亡が近づくほどに内向きになっていくものだ。今年中に政権交代があるかもしれない……