何か柔らかいものを踏む

昨日、会社からの帰り道で、何か柔らかいものを踏んでしまった。それは左のかかとの中心を捉えて「むにっ」という感覚を僕に伝えたが、その場所は薄暗くて足元が良く見えない状態だったので、僕が何を踏んでしまったのかは分からなかった。というよりも確かめたくなかった。これはもしや、伝説の「う○こ」ではないだろうかと思い、靴のかかとをアスファルトに擦り付けたりしたが、かかとには何も付いていないようで、臭いもなかった。つまりこれは「う○こ」ではなかったのだろう、という結論に達したが、では何を踏んでしまったのかというと、まったく分からず(確認してやっぱり「う○こ」だったら嫌だったので、確認はしなかった)、謎ばかりが残った。そういう30才の夜だった。
日常を何事もなく過ごそうとすると、仕事も何もなくなってしまうんだなと思いつつ、お酒の席で「お前のブログは仕事の話ばっかりだ」とまさかの批判を食らってしまったので、楽しいこともあったんだよ〜とアピールしてみました。それはそうとして、街でおいしそうなイタリア料理店を発見したので、日曜日にでも行ってみようと思う。ボーナスが安いと何も買うことができないと気づいた。とりあえずパソコン購入計画は見合わせることにする。で、他のこまごまとしたものを買い揃えようと計画変更。PSPとか、PS3とか、テレビとか、スーツとか。買いたいものは沢山あるけれども、本当に買いたいものは買えない時代に僕らは生きているのだなぁと思った。そういうときに、人は借金をしてでも買おうとするが、それは非常に危険なことだ。