仕事をしたり、構想を練ったり

つまり、たいしたことはしていないと言う意味なのだなこれが。

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久々に酷いニュース

ふげん 25地点の強度が設計基準満さず 敦賀本部認める
 福井県敦賀市の新型転換炉「ふげん」の原子炉補助建屋で判明したコンクリートの強度不足問題で、日本原子力研究開発機構敦賀本部は10日午前、緊急会見を開き、「掘削してサンプルを取った6カ所の34地点のうち、5カ所の25地点で強度が設計基準を満たしていなかった」と、毎日新聞の報道を認めた。(毎日新聞)

こういうのは「なぜこういうことが起きたのか?」を徹底的に解明し、原子炉を建設した建設会社なりには法的な(僕は破防法を適用してもいいような気がするが)責任を取らせないと、取り返しの付かないことが起きるのではないだろうか。というか、強度不足なんて建設途中の現場監督なりは絶対に認識していたはずで、それでもなお「これでいいや」とした神経を疑う。まあ、建設会社とかスーパーゼネコンとかは、叩いて叩いて叩いてなんぼの商売をしているわけで、下請け孫受けの職人さんが「やってられねー」と思えば、こういう結果も出てくるというものだ。物には物の、適正な価値があると僕は思う。

公表の遅れで被害拡大か=経産省、2000年に事故把握−リンナイ湯沸かし器
 リンナイ製の湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故で経済産業省は2000年以降、事故情報を把握しながら「機器固有の問題ではない」として公表していなかった。7日に3件目のCO中毒死亡事故が神奈川県内で発生したことを受けて、過去の事故を公表。事前に事故情報を周知していれば被害拡大を防げた可能性も指摘されており、今後論議を呼びそうだ。(時事通信)

官僚は、常に自らの襟を正し続けなければならないと僕なんかは思う。それはともかく、こういうのは人の死を統計的な数字だと読み間違えた結果じゃないのかと思ったりする。現実と乖離した人間は、当然のことながら現実への介入に消極的だ。僕も嫌なことを先送りにしたがる性格なので、反面教師としたい。

暴力団発砲>山口組住吉会が和解 終息の見通し
2月8日22時25分配信 毎日新聞


 指定暴力団住吉会小林会系の幹部が東京・西麻布で射殺され、報復とみられる発砲が山口組系事務所などに対して相次いだ事件で、警視庁は8日、山口組住吉会が争いを続けないことで和解したことを確認した。同庁は引き続き警戒を続けるが、連続発砲など一連の事態は終息する見通しになった。
 警視庁によると、同日午後、山口組住吉会の最高幹部が東京都内で会談。5日から発生した幹部射殺や一連の発砲に絡み、これ以上争いを続けないことで双方が和解する「手打ち」が行われた。和解にあたり、何らかの条件が話し合われた可能性があり、組織犯罪対策3課で情報収集を続けている。
 警視庁によると、住吉会小林会は銀座、六本木、渋谷地区の一部を縄張りとして活動している。これらの地域はもともと、古くから都内の繁華街に進出していた国粋会の「縄張り」で、小林会が国粋会から借り受ける関係にあった。小林会は国粋会に「賃料」を払っていたとされるが、実態は儀礼的な金銭のやりとりに過ぎず、事実上、小林会の縄張りになっていた。
 ところが、山口組が05年に国粋会を傘下に置き、東京進出の足場にすると状況は一変。関係者によると、山口組側は小林会に対し「縄張り」の返還を求めていたという。これが住吉会系と山口組系組織のトラブルの火種になっていたといい、警視庁は今回の和解がこの問題にどう影響するか注視している。
 一連の事件は、5日午前、港区西麻布の路上で小林会系の杉浦良一幹部(43)が射殺されたのが発端。同日から6日にかけて港、豊島、渋谷の各区で山口組系事務所などが入居するマンションに銃弾が撃ち込まれ、警視庁は大規模抗争に発展する恐れがあるとして警戒を強めていた。

僕は思うんですけれどね、ヤクザはもう皆殺しでいいんじゃあるまいか。社会的な存在としてのヤクザの価値などというものは、もはや戦国武将の偉人伝のような「伝説」としての価値しかないわけで、さっさと滅ぼしてしまえと。一兆円くらいの資金力があれば、イスラム原理主義者をトレードして、ヤクザの根城に自爆テロをしかけてやるのに……なんて夢想する。