ノロウィルスと宮崎

どうも僕はノロウィルスに感染していたみたいだ。腹が膨れてキリキリ痛む状態が二日ほど続いて、今は治癒したけれども、友達の話などを総合してみるとノロの可能性が非常に高いみたいだ。というか、僕はあまりの腹痛に2時間くらいしか眠れない状態が続いたし、下痢でもあった。インフルエンザ的な関節の痛みはなかったものの、最初は盲腸かと思ったくらいだ。今となっては、もうどんな痛みかを思い出すことも難しいけれど、収束しつつあるノロウィルスに今あえて罹るところが男らしくてよいのではないだろうか。なんて思っていたら、どうも僕が住んでいるところでは今がピークであるらしい。皆さん、手洗いは大切ですよ。

<宮崎新知事>副知事も「アズマさん」…期待と不安が交錯
 宮崎県の出直し知事選に初当選したそのまんま東さんは、一夜明けた22日朝、テレビの情報番組出演や記者会見をこなし、あわただしく動き回った。東さんは副知事に民間人起用を検討していることなど「新知事」としての決意を語った。一方、行政手腕が未知数の新知事に、坂佳代子副知事が「アズマさん」と言い間違えるなど場面もあり、県職員や県民には期待と不安が交錯した。(毎日新聞)

B級芸人の一世一代の賭けに勝った結果としての知事職は、そのまんま東にとって重いか軽いのか。半分応援したい気持ちがあり、半分不安な気持ちがありというのが正直なところだろう。この結果はともかく、「人が望むものを見誤れば、人は予想しないものを手に入れる」という言葉を思い出した。

ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫)

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