雨い

これからは、雨の日を形容する言葉を「雨い」と言おうと考えた。朝はそんなに天気は悪くなかったのに、夕方から降りだして、ビニール傘を買ってしまった。こういう出費を抑えていかないと、お金なんてたまらないんだよなぁ〜とシミジミ反省してしまうが、その前に飲み食いで一万円もぽんと出してしまう性格にも難点がありそうだ。一にも二にもなく貯金を心がけたい。で、８時くらいに会社から帰って、クリーニング屋に行く。８時に店が閉まるところ、８時２０分ぐらいに言ってみたら、営業はしていなかったけれども人はいたので、スーツを受け取る。明日は沢山することがある。お金はギリギリを心がけたい。

傘繋がりで、２４本傘というものがあるらしい。こういうのだと、風に強くて物持ちが良いのだろうか。でも、僕としては物忘れ防止機能がついた傘がほしいわけで……

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本当に頭にくるニュース。

日本一高いつり橋、手すり乗り越え飛び降り自殺…大分
　１６日午前１０時４５分ごろ、大分県九重町田野の鳴子川渓谷にかかる「九重“夢”大吊橋（おおつりはし）」（全長３９０メートル、川床からの高さ１７３メートル）の中央付近から、男性が手すりを乗り越えて飛び降りた。(読売新聞)

自殺して死んだ人間には、あまりとやかく言いたくはないんだけれども、この男性の勝手な行動によって、例えば柵とか防護ネットとかが張られて景観が阻害されてしまう可能性を考えると、今からでも首根っこを掴んで「この馬鹿野郎！」と怒鳴りたくなる。つり橋の経済効果はほんとうに物凄くて、渡るまでに三時間も待たなければならないほどで、こういうことで汚名がついたりするのはあまりにも可哀想だ。自殺の方法はいくらでもあり、他者の迷惑にならない方法には困ることはないのに、わざわざこういう死に方を選ぶところが、逆の意味で自殺者の人間性なのかなと思わざるをえない。