奇麗事を言ってりゃいいものを

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宮崎県は天孫降臨があった高千穂を擁する場所であるにもかかわらず、今百くらいにパッとしないところがある。パッとしないのは、時代の流れに乗れず、未だ談合なんかをしていたことからも明らかだし、そのまんま東なんかが出馬しようという意欲を見せているところからも明らか。で、そのまんま東が談合について語った言葉がニュースになっていた。

<宮崎県知事選>談合容認発言?波紋も そのまんま東
 宮崎県の出直し知事選(1月4日告示、同21日投開票)に立候補を表明している元タレント、そのまんま東氏(49)=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=が23日、宮崎市内の事務所で会見し、談合について「談合というのは善しあし」「社会には必要悪もある」などと語った。談合容認とも受け取れる発言は波紋を広げそうだ。(毎日新聞)

タレント候補から「清新さ」を取り除けば、後に何が残るんだと小一時間説教したい受け答えだ。本人は早稲田で地方自治を学んだ「政治家」としての発言だったのだろう。だが、「政治家」の発言としては、あまりに空気が読めていない言葉じゃなかろうか。何を考えているのか分からないけれども、底は見えた感じだけは理解できた。
次に、日興。


<日興グループ>組織的関与認める方針 不正な利益計上
 日興コーディアルグループは23日、有価証券報告書の虚偽記載に複数の担当社員がかかわり、不正な利益計上に組織的に関与したことを認める方針を固めた。これを受けて金子昌資会長と有村純一社長は引責辞任する見通しで、週明けにも正式に発表する。これまで同グループは「不正な利益計上は担当社員1人が行った」と組織的な関与を否定していたが、責任を社員1人に押し付ける形では組織としての管理体制が問われ、投資家や顧客の信頼を回復できないと判断した。(毎日新聞)

潰れりゃいいのに。というのは個人的な願望ですが、まあピンチであることに間違いはない。実際のところ、この問題は非常に根深くて、証券業界全体を揺るがしかねないと思うがどうなんだろう。それと個人的ついでに投資信託は信用しない。自分で売り買いしたほうが、まだマシだと思う。

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面白かった。けれども、四話しかないっていうのは、ちょっとボリューム的にどうなんだと言わざるをえない。八話くらいで丁度良いボリュームじゃなかろうか。それと探偵パートも今一いらないような気がする。法廷パートのみの話を4話、探偵+法廷の話を3話くらいでどうだろうか。このゲームの魅力は「異議あり!」と「待った!」なわけだから、そこのボリュームをもっと持たせたほうが良いと思う。で、感想なんだけれども、どの話も一癖も二癖もある内容で楽しめた。ベストはやはり最終話か。絶体絶命の状況下で予期しない方向に裁判が転がっていくのが◎だった。

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