漫画とか

『はじめの一歩』はこれまでの流れをガラッと断ち切る展開。で、最後に播磨拳児が出てきた。
ネギま!』はなんちゃってバスタード。ハリウッド的な「物量」に正面から対抗できるのは、漫画の「こういう見せ方」にあるんだろうなぁと考えたりしてしまう。小説で言えば司馬遼太郎とかの位置に作者がいて、大衆が喜ぶものを提供しているとか何とか。
さよなら絶望先生』は伝染とか閉鎖とか。あまり面白くなかったような。最近は丸くなったようで、恐れを知らない方向へと戻って欲しい。

  • モーニング

バカボンド』は又八が泣かせる。

『TOUGH』はもう見所はないかなぁ。ヤムは捨てキャラにしては良い人だった。

カオスだもんね』はパンツマンのリングデビュー。
『仮想報道』はmixiについて。mixiについて、僕はそもそも会員ではないので、興味がない。なんというか、周囲にmixiやってますというような人がいないんだなぁこれが。まぁ、会員にならなくても死ぬわけじゃないので、別にどうってことない。

「会社の辞め時」なんて、「辞めよう」と思ったときがそうだ。下手に考えたり、下手に結論を先延ばししたり、下手に我慢したりすると、碌な結果が待っていないわけで。例えば、雑誌にあった「辞めた直後、会社が業績を伸ばして、社員の年収が800万に」なんて話は、一般の(オールドエコノミーの)企業に勤めている人間にはまずありえない話なわけだし、辞めたら辞めたで何とかなるのが世の中だと思う。安い給料で磨り潰されるようなら、さっさと辞めて明日に備えるべき。
福田和也坪内祐三の対談は、今年の大ニュース。すきあらば誰も興味がないようなプロレスの話をしだすのが、この対談の醍醐味なのかもしれないが、まぁこの程度。とは言っても、中沢新一とかの話が出てきたりする。中沢新一は学者一族に連なる人なので、オウムを擁護したりしても食うには困らない人のように思える。だけど、一族の周囲がビックネームすぎて、本人がどれだけの人物かっていうのはちょい不明だ。