色々

  • Pen

『すべて、理想の家』という特集は別に家を買うつもりじゃないので流し読み。とは言っても、写真を見ていたらこういう家に住んでみたいな〜と思う。それよりも注目は『東京骨董マップ』という記事。東京に出ることがあったら、この雑誌を手に骨董屋めぐりをしようかなと思った。世界の都市情報では、ベルリンでは日本のビジュアル系バンドが(密かな)ブームらしい。サンパウロのガールズ・バンド『カンセイ・デ・セール・セクシー』の記事も注目。サンバやボサノバとは無縁なテクノロック(それも素人っぽい)のバンドで、アメリカでデビュー、もしかしたら世界的に有名になるかもしれない。

北朝鮮関係の見通しについては、流し読んだ。そもそも、ニューズウィークの特色は先週と今週の論調が真逆に変わるし、そもそも国際関係の時事ネタについての見識も勘もありはしないのだから。注目の記事は、ジャンボ機を製造しているエアバスが迷走しているという『エアバスを襲うエゴの乱気流』と、高騰するインド人芸術家の作品の裏幕である『インド発アートの仕掛け人』という記事。そしてハンガリー動乱の記事も良かった。ソ連は人々を押さえつけたけれども、今残っているのは人々のほうだ。

『TOUGH』はいよいよ二回戦。だけど、結果の見える試合のみ。
『益荒王』はラストに向かって一直線の模様。僕は面白いと思うんだけれどね〜。

  • チャンピオン

範馬刃牙』はハンカチを掴んで殴り合い。オリバが勝つと予想。

『百年の誤読』だけ読んでいる。もうスティーブン・キングが登場しました。俎上に上がっているのは『シャイニング』で、キングといえばこれかな〜と思う。個人的には『ゴールデンボーイ』とか『クジョー』のほうが好きだけれど。キングのような「今」の小説家が出てくると、センシティブなところが読み手と書き手で同じになってくるから、(今読んでみると)みたいなガッカリ感は少ないし、そうそう低い点はつかない。