温泉

温泉に行きたい。
草津温泉計画っていうのがあったんだけれど、毎度のことながら立ち消えになったし。

ノーベル平和賞、ユヌス氏とグラミン銀行…貧困撲滅で
 ロイター通信によると、ノルウェーノーベル賞委員会は13日、今年のノーベル平和賞バングラデシュムハマド・ユヌス氏と、同氏が総裁を務めるグラミン銀行に贈ると発表した。

 経済・社会開発への貢献で貧困撲滅に尽力したことが理由としてあげられた。(読売新聞)

政治的な賞と思っていたけれども、今年のノーベル平和賞はかなり面白い。グラミン銀行は以前NHKが特集していたのを見たことがある。これまで銀行が相手をしなかった貧困層へ、小額の融資をするという活動をしている。返済できるのか、という疑問が付き纏うけれども、返済率もなかなかなものらしい。負のイメージを打破する活動というのは、理論では立証できても、実際にする人となると限られてくる。その上でやってみるユヌス氏のような人は、真にノーベル平和賞に値するのではないだろうか。
貧困層というのは、統計的に見ると、そうでない人々に比べると生活に関わるところでの支出が大きいという。貧困というのは「もたない」から「できない」へと続くUターンの出来ない道のようなもので、グラミン銀行のような試みが増えれば、自主自立の道が開けてくると思う。

  • 東京の物価

何気にテレビを見ていたら、東京のレストランの特集をしていて、その中でハンバーグランチが3500円と紹介されていた。3500円でランチかよ! と思ったけれども、東京ってこういう価格が標準的なんでしょうか*1。情報と物の集積地としての都市の役割は、インターネットの発展に伴い、徐々にではあるけれども有名無実化していってると思うのだけれど、東京はもはや「東京」というブランドの土地になっているのかもしれない。そこに生きる人って言うのは、なんだか大変そうだ。

*1:まあ、吉野家とかマックとかは一律の価格なので、一概にそうとも言えないとは分かってはいる