色々

  • マガジン

『はじめの一歩』はこれからどういう展開になるんだろう。一歩の海外王者戦を軸に、青木木村の試合とかが描かれるのだろうか。と思いつつ、唐突に昔話編が来そうな予感もする。鴨川会長が死ぬとか……はないかなぁさすがに。
ネギま!』は、長谷川千雨が仮契約。するのかな〜と思わせておいて、しないんだろうな〜と予想していたのだけれども、あっさりとしたものでした。となるとファンタジーと現実世界の橋渡し役は誰が受け持つのだろうか。ネギ側が絶対有利な展開だが、超側があまり描かれていないのは『カイジ』とは違うところか(『カイジ』には内面を描かれると負けるという法則がある)。後は隠し玉勝負という展開。
さよなら絶望先生』は休み。単行本がそろそろ近いのかな。

『TOUGH』は闇猿の標的は菊田さんでした。でも、菊田じゃ元から巨人には勝てないでしょ。
『益荒王』は決着。こういう「どっちの拳が重いか対決」も、今ではありそうでないので面白い。
孔雀王』は単行本向きだなぁと思う。なんだか(休み期間を挟んでいるので)設定が頭に入りづらい。

今号の『仮想報道』は100ページに掲載。人気投票で掲載順位の変わる漫画雑誌じゃないんだから、いい加減、掲載位置を固定してください。内容はというと、成果主義について。成果主義のエサは「自分もやればできる」という幻想にあるわけで、幻想は幻想でしかないから、社会が不安になるという仕組みだ。『カオスだもんね』はツーリング前編。切込隊長のコラムが見当たらないんだけれど、これもおなじみの場所に配置して欲しい。全体的に質は高いが特集は低調な感じがする。

  • KING(創刊号)

何をしたいのか解らない雑誌。イメージ的には20代後半〜30代前半あたりをターゲットにしているようなきがするものの、創刊号だからか散漫すぎて主張が伝わっていないのではないかと感じた。リリー・フランキーを担いでいようが、既存の後追いになるのは避けれないのだから、ニッチを狙うか二匹目のドジョウを狙うかハッキリしてもらいたい。