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グレート義太夫が離婚
 たけし軍団グレート義太夫(47)が、2月末に離婚していたことが22日までに、分かった。自身の公式HPで「残念ながら4回目の結婚記念日を迎えることはできませんでした」と、報告。「原因は全て自分にあります。夫として男としての責任を何一つ果たせませんでした」と心境をつづっている。
(スポーツ報知)

たぶん、今日一日で最もどうでも良いニュースだと思う。グレート義太夫マニアの数と、村上ショージマニアの数は、村上ショージマニアのほうに軍配が上がるはず。それくらいのB級タレントなのだが、なぜかヤフーのニュースに出ていた。離婚というのはそれほど大ニュースになるものなのか。誰もが四六時中離婚しているのに。

太陽系惑星「8個案」で調整…国際天文学連合総会
 太陽系の惑星を9個から12個に増やすとする惑星の定義案を示していた国際天文学連合(本部・パリ)は23日、冥王(めいおう)星を惑星の地位から格下げし、8個にする修正案で最終調整に入った。
 惑星として親しまれている冥王星が、教科書から消えるという事態もありそうだ。 (読売新聞)

つい先日まで3個増えるというニュースがあったばかりなのに、異論噴出で、そう来たか! という展開。冥王星アメリカ人が発見した惑星で、ゴリ押しで惑星のカテゴリに入れられていたらしい。セーラーウラヌスはどうするんだ! という疑問は置いといて、占いの世界をも左右する国際天文学連合総会の権力には痺れるものがある。でも何で今更惑星の数をあーだこーだと議論しているのだろう??
(追記)セーラーウラヌス天王星だったかw

<自民総裁選>麻生外相が出馬表明 「外交の転換」提唱へ
 麻生太郎外相は21日正午からの自民党河野派臨時総会で、9月の総裁選への立候補を正式表明した。同日午後には党本部で記者会見し、「日本の底力―活力と安心への挑戦―」と題する政権構想を発表する。政権構想はポスト小泉政権の課題を「破壊から創造へ」と位置付け、義務教育の就学年齢の低年齢化や日中関係改善に向けた「外交の転換」を提唱するほか、少子高齢化対策や教育改革を通じて「豊かさと安心を実感できる国」を目指す考えを強調する。
(毎日新聞)

報道ステーションで、麻生外務大臣が「外務省職員を2000人増員」と言っていて、確かに世界各国に大使館のない状況は改善する必要があるなと思った。しかし、朝日新聞加藤千洋氏が公務員削減と絡めて批判的だったのには驚いた。いつも「日本の孤立化」を憂う朝日新聞としては、是非とも世界中に大使館を建てようという麻生外務大臣の政権構想に支持するものと思ったのだけれども、どうもそうすると世界戦略を進める中国やアメリカと対抗してしまって如何なものかと考えているらしい。でも、グローバルな経済活動をしなければならない昨今、大使館も置かれていない国と商売しようという日本人がどれだけいるというのか。そう考えると、やはり大使館ぐらいは置いておくべき。置くだけでなく、活動もしないとダメだけれどね。

アメリカザリガニ:食べる会を開催−−大崎・田尻大貫 /宮城
 大崎市田尻大貫で「メダカの郷」を主宰する高橋孝憲さん(58)ら有志は22日、用水や田んぼで大繁殖したアメリカザリガニを捕まえ食べる会を開いた。水田に害をなすザリガニを少しでも減らす趣旨。ふくろ網を1晩仕掛け捕まえた約600匹を大鍋で塩ゆでにしたり、天丼にした。真っ赤な殻をむいた身はエビそのものでほどよいプリプリ感。
(毎日新聞)

ザリガニはフランス料理の食材でもあるので、食べれば美味しい。農薬とかには気を付けなければならないけれども、問題がなければ「食べる」というのも環境保護の観点では有効的と言えそうだ。エチゼンクラゲも食べてしまおうという計画があるらしいし、日本人は食方面の創意工夫に富む(ナマコを食べるわけだから、クラゲも問題ないはず)わけだから、是非とも美味しいものを考案して欲しいと思う。