朝からウンザリ

亀田親父、番組のガチンコ舌戦で「オモテでるか?」
“疑惑の判定”で、日本中でバッシングの嵐にあっているWBA世界ライトフライ級王者、亀田興毅選手(19)の父・史郎さん(41)が7日午前、テレビ朝日の「スーパーモーニング」に生出演。亀田の態度などに批判的な発言をしてきた漫画家のやくみつるさん(47)=写真左、判定に疑問を呈してきた元世界王者のガッツ石松さん(57)=同下=と徹底討論。怒号飛び交うガチンコ対決となった。
ZAKZAK

朝起きてテレビをつけたら、公共の電波にヤクザの顔が映っていてビックリ。あまりに腐ったものを観た気持ちになったので、速攻でチャンネルを変えました。どうも、ガッツ石松やくみつるの二人と色々とトークバトルを展開したみたいだが、「暴威」しかない人間の浅はかさみたいなものが、TBSの演出から離れて露出し始めたかなという感じです。ちなみにZAKZAKの記事を読む限りでは、やくみつるは他人の貶め方を良く知っている模様。社会的に殺しにかかってきているやくみつるに、亀田父は対処できないらしく、これで亀田家バッシングはなお一層激しさを増すと思われる。ちらっと聞いた話では『フライデー』が亀田家と暴力団のつながりをスクープしているというし、TBS批判と絡めて袋叩きになる可能性もある。
田中康夫が知事選で負けてしまったのも、パフォーマンスに対するバッシングに抗することができなかったからと思う。6年も知事を務めたのなら交代するべきだと思うわけだし、田中康夫の長野県で果たした役割は『新党日本』を結成した時点で終わったとも思うので、ここらが引き時だったというのが正直なところ。プロフェッショナルというのは、実力と表現力を兼ね揃えてこそのプロなわけで、表現力が目立ちすぎると「あいつはパフォだけで何もしていない……」とか、実力だけだと「透明性がない……」とか色々と言われるわけだ。そういう点で言えば、田中康夫のパフォーマンス力は6年の間で衰えてしまい、主張が伝わりにくくなってしまったとも考えられる。