秋だけに飽きてきた

ペルソナ3も10月に突入して、タルタロスの探索が苦痛になってきた。具体的にどうという目的がなく「登る」だけの塔なので、ついつい人間関係を優先させてしまう。人間関係と言えば、風紀委員と会計のコミュが10に。RPG的な面白さはそんなにないのに、イベントの面白さだけは突出している。残念なのは、ゲームの本筋が大して面白くないのと、サブ的なイベントと本筋が絡まないことだろうな〜と思った。コミュを上げていけば、そいつらがペルソナに目覚めて仲間になるのかなと考えていた最初の頃が懐かしい。よく考えてみると、学園の迷宮探索という視点で見れば、同じアトラスの『九龍妖魔學園紀』の足下にも及んでいないことに気付いた。やっぱり、各層のボスはそれに応じたクラスメイトが(ペルソナ使いに対抗して)シャドー使いとして出てくるとか、そういう工夫が必要だったのではないだろうか??
YouTube」が広まると、意図しないところでの繋がりが出てきて面白い。例えば「葉っぱ隊」とか「エスパー伊藤ペットボトルロケット」とか。「葉っぱ隊」は海外の歌番組にも出るほどの人気だったようだし、「エスパー伊藤ペットボトルロケット」はわざわざディスカバリーチャンネル(!)がその真贋を検証したりしている。日本のコンテンツの多様さは世界に通用するんだなぁとしみじみ思っていたら、今度は安田大サーカスのクロちゃんが人気らしい。そういえば、スペインではモーニング娘。を完璧にコピーして歌って踊るグループがいるらしい。