色々なニュースとか

こうも天気が悪いとテレビを消して、風の音に耳を傾けてしまいます。素晴らしい一日
今日は特に書くこともないので、ニュースを紹介。

  • オセロ王者がブログを立ち上げ

そのあまりの強さから「鬼神」と呼ばれた男がオセロのブログを立ち上げたようです。オセロは四隅を獲る勝負なのですが、四隅を獲る前に、内側の(小さな黒丸がついている)四隅を獲ることが求められます。この内側の四隅を死守すれば、よほどのことがないかぎり外側の四隅はゲットできますし、勝つことができます。というのが、僕の理論。あんまり強くないんだけれど、こういうのを知っているだけでも、勝敗に差がつく。

どっからどうみても右翼の自爆です。本当にありがとうございました。
世の中には直接的な行動しかできない愚か者がいます。世に言う「痴れ者」ですが、そういうのは右翼にも左翼にもいるでしょう。太田光は好きじゃないですが、こういう形で脅しにでる人はもっと嫌いです。ていうか、こういう人たちは右翼の思想を広めようと本気で思っているのか訝しい。まともな人間なら、こういうニュースを観ただけで「右翼=危険」という方程式がなりたちます。「右翼=ファシスト」「右翼=ヤクザ」「右翼=犯罪者」etc、色々イメージを与えることができますね。こういうことをしているようでは、「市民活動」の煙幕に隠れた左翼的な活動に大きく遅れをとっていると言わざるをえません。もっと、人の役に立つ右翼を目指せないものでしょうか。「日本の美しい海を護るために、海岸のゴミ拾いをする」とか、国家防衛の観点から言えば、右翼の人にこそやってもらいたい。右翼の人たちは、お友達の暴力団北朝鮮覚醒剤の取引をしているのをどう思っているのか。格差社会や弱者のセーフティネットを作ろうという運動を、右翼はしないのか。若者の性と暴力を正すにはどうすればいいのか。街宣車を走らせたり、抗議文を送ったり、長崎市長を銃で撃ったりする前に、もっと「国家を考える」姿勢を真面目に見せるべきだと思う。

ハリウッドはマイケル・ムーア井筒和幸に監督させて『エアフォースワン2』を作るべき。大統領(ハリソン・フォード)と相棒の総理大臣(渡辺謙)が、イスラム原理主義者にハイジャックされたエアフォースワンで大暴れ。最後はもちろん二人とも蜂の巣にされて終わります。エンドテロップは「これで世界に平和が訪れた」でどうよ。世界中が喜びそうだし、中国と韓国でもメガヒット間違いなし!

  • 任天堂「Wii」は二万五千円以下

どんなにソニーのことが好きでも、ゲーム機に六万円以上払うのはありえない。ていうか、クリオアシリーズも止めたんだから、こういう非現実的な高級路線は修正すべきでは? その辺の所、任天堂は良く分かっていると思う。

  • 男性救助せず登山続ける

実際の所、エベレストは登山家の死体を踏みながら登っていくところらしい。極地にいる以上、どうしようもない問題に直面して非情な決断を下すことはあると思う。それは登山家全員が覚悟として持っているもの……のような気もするが、人としては意見が分かれるかもしれない。まあ、日常にいる人間が、非日常の世界をあれこれ言うのは机上の何とかだろう。このニュースで一番驚いたのは、エドマンド・ヒラリー卿がまだ生きているということ。僕は19世紀の人かと思っていましたよ。