色々

荒木飛呂彦のペースを普通と思っていたら、他の薄さが許せなくなる、そんな罪な雑誌『ウルトラ・ジャンプ』
スティール・ボール・ラン』は、マウンテン・ティムが登場。すでにリタイアしていて保安官になっていたというのが驚きですが、あっさり殺されてしまいます(たぶんこれは確実)。脊髄の争奪戦はどうなるのか、という問題はさておいて、キャッチ・ザ・レインボー強いです。訳の分からない能力だけに。歯が飛んだり、人が飛んだり。マウンテン・ティムの最後の台詞は良かった。ルックスもイケメンだったのに、スカーフェイスになってしまい、哀愁漂うキャラクターになっていましたが、夫人を口説く言葉、敵に対する態度とどれをとっても男を感じさせるキャラでした。
ちなみに荒木飛呂彦のTシャツは買ってません。買おうかな〜と思ったけれど、着るのが勿体ないので。噂によると飛ぶように売れているらしいのですが……
銃夢』は……物語の根幹にいよいよ係わるのかなという感じ。天下一武闘会を再開しないと、どうにも退屈なんだけれど、今回はそこそこ面白かった。
CLOTH・ROAD』は親子の最悪な再開と、母親の死。そして世界はどうなる? という感じ。この先の展開次第。
天上天下』も早く天下一武闘会をしてほしいんだけれど、過去話。次号か次々号で終わらせて、話を進めてほしい。

  • チャンピオン

範馬刃牙』No.2のハッタリ描写。こういうのを書かせると板垣は上手い。

  • マガジン

ネギま!』vs超。バトルものはもういいから、と思う自分がいる。
さよなら絶望先生』これは笑った。神も禁じた夢オチの話。荒木風味の絵とか、普通じゃない普通少女に爆笑。「小鳥は三羽で猫襲う〜♪」って本当に普通じゃない。

『TOUGH』は風のミノルと中国拳法の人の対戦。番狂わせがありそうだが、なさそうでもある。

ここ三週続けて目を引く話題はなかった。

  • クーリエ・ジャパン

インカ・コーラなんてものがあるということに驚き。日本に三ツ矢サイダー、ペルーにインカ・コーラか。小泉純一郎のメディア戦略、北朝鮮の現状などが目を引く。