今、忍者が熱い

アメリカで制作された忍者映画のなかで、最高最強なのがショー・コスギ主演の『忍者の復讐』らしい。

というわけで、youtubeで見てみました。確かにこれはスゴイ。どれだけ武器を仕込んでいるのか分からないところや、ハリウッド映画とは思えない忍術の応酬。変わり身の術とか、仕込み刀とか見ていて面白すぎます。

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32型液晶テレビが4万円台に 値下げラッシュは始まるのか?
2月21日12時5分配信 J-CASTニュース

 液晶テレビの値下がりが続いている中、4万円台で買える32型液晶テレビが登場した。この格安品の登場により、液晶テレビの値下げラッシュは始まるのか?

■台湾や韓国のメーカーが口火

 九州地区を中心に全国42か所に展開するMrMax(ミスターマックス)は2009年2月17日、32型液晶テレビ「LC-M32BD2」の発売を発表した。価格は4万9780円。同日、ネットストアで予約受付をはじめたところ、限定200台のうち100台が1日で売れたという。2月26日からはMrMaxの店頭でも注文を受け付け、3月下旬には手元に届くという。

 同社広報課によれば、「LC-M32BD2」は台湾メーカーと共同開発した独自商品。台湾で生産しドル建てで輸入しているため、安く提供できるようになった。しかも、同社は08年11月、19型液晶テレビを2万9800円で販売したことで話題になった。そのため、「開発に関しては、日本向けの品質や性質を把握している。開発コストがかからないことも強み」(広報課)という。

 一方、大手スーパーのイオンも09年2月20日、電機メーカーと連携したDVDレコーダー内蔵の32型液晶テレビを4万9800円で発売する。安くできた理由は、08年10月以降の円高ウォン安で、韓国サムスン電子製の液晶パネルを格安で仕入れることが出来たこと。自社の物流網の利用で、物流のコストを省いたことを挙げている。

 ちなみに、この液晶テレビの開発は、お客さんの声が参考になった。コア層である主婦や団塊の世代からアンケートをとったところ、「2011年の地上波アナログ放送終了に向けて、地デジ対応テレビを購入したい。しかし価格が高い」「32型クラスのデジタルハイビジョンテレビで、もう少し値頃な商品がほしい」「接続が苦手。DVDプレイヤー内蔵の薄型テレビはないか」との声が集まっていたそうだ。

■値下げ、6月まで続く可能性も

 もっとも、液晶テレビの値崩れはすでに進んでいるとの声もある。調査会社のBCNが09年2月9日に発表したデータによれば、液晶テレビ一台あたりの平均価格は09年1月の時点で9万7700円と10万円を切った。これは、前月から13%の下落だ。08年1月時点での価格はおよそ11万2000円だった。

 これを裏付けるかのように、ビッグカメラの売れ筋ランキングでは、東芝製「REGZA 32C7000」の価格が7万8000円。シャープ「AQUOS LC-32DX1-B」は16万2200円。シャープ「AQUOS(ブラック系)LC-32DS5 B」は14万2600円。そして、4位のソニーBRAVIA KDL-32F1-B」は10万5600円だった。同社の広報でも「32型の売れ筋は9万円台」と話している。

 ところで、今後も液晶テレビの価格は下がるのか。

 調査会社BCNの道越一郎さんは、価格の下落は今後も続くと見ている。いま、さがっている理由については、在庫製品がだぶついていることを挙げる。家電量販店では型落ちのモデルを目玉商品として安く提供しているケースがほとんどで、消費者は安い方に流れているというのだ。一昔前のように10年に1回、値の張るものを購入するということではないらしい。

 また、2月17日に総務省が発表した、地デジに関する緊急調査では、地デジ普及率が49.1%と目標には届かなかった。今後、買い換え需要が増え、価格が落ちる可能性も高い。さらに、季節柄、3月は引っ越しシーズンで値下げされる時期だ。その後の在庫状況や経済状況によって、価格がどの程度戻るかが未定。もしかしたら、6月まで値が下がるのでは、ともいう。

 ちなみに、前出の4万円台の液晶テレビは現在、販売チャネルが限られている。だが、今後、この液晶テレビが全国の家電量販店で扱われるような場合、それにひっぱられるかたちで、他の製品の価格が下がる可能性もあるのでは、と道越さんは指摘している。

ついにというか、来るところまで来たというか。日本は円高だから輸入品を安く買える立場にいるのだけれど、家電に関しては国内メーカーほどの信頼感が外国製品にないから困る。そうした中で、国内の販売店と海外のメーカーが手を取り合って安いものを売れば、ある程度の需要は見込める。でも、テレビについてはハードもそうだけれど、ソフトのほうも大概ダメになってきているのは困りものだと思う。

<中川秀元幹事長>反転攻勢 小泉元首相の批判追い風に
 自民党中川秀直元幹事長は20日、テレビ東京の情報番組収録で「経済対策と改革をどう進めるかで、選挙時期も、誰の下での選挙かも変わる」と述べ、改革への取り組み次第では首相交代もあり得るとの見方を示した。19日には自身が会長を務める社会保障制度改革の議連も再開。所属する町村派で降格人事を受け入れた中川氏だが、小泉純一郎元首相の麻生太郎首相批判も追い風に、反転攻勢に動き出した。(毎日新聞)

中川秀直の有利な点は、現段階での麻生政権の支持率が低いと言うことと、自民党内の人気のある政治家がおおむね自分寄りだということ。麻生政権がこれから浮遊する可能性は極限まで低いので、今は堪え忍んでいれば、いずれは息を吹き返すだろうという考えは、たぶん正しい。

インリン、ハッスル側の“契約違反”主張を受け不敵に宣言 「法廷をお楽しみに」
 ファイティング・オペラ『ハッスル』を主催するハッスルエンターテインメント社に対して、所属事務所が未払いの出演料などの支払いを求めて提訴しているタレントのインリン・オブ・ジョイトイ20日付けの自身のブログで、「(インリンに)出演契約違反とせざるを得ない問題があった」と主張する同社に向け「法廷ではっきりさせるので楽しみにしといてください」と宣戦布告している。(オリコン)

この仕込み臭さや八百長臭さは一体……これはもうリングの上で「決闘裁判」ならぬ「プロレス裁判」を行うしか解決法はないような気がする。当然、脚本付き、10人くらいの裁判員がレフリーとして参加で。

製品デザインのトレンドは「竹」 ハイテク製品や「竹繊維」も
2月20日11時50分配信 WIRED VISION
これからの定番は、黒ではなくグリーン。そして、チタンではなく竹だ。

電子機器メーカーはここ数年、磨き上げた金属の光沢ある製品を大量生産してきた。それが今度は、デザインのヒントを自然に求め、環境保護という輝きをまとおうとしている。その方法が、製品を竹の加工板で覆うことだ。

竹は今や、電子機器のデザイナーたちの注目素材だ。パソコンメーカーの米Dell社は『Studio Hybrid』のオプションに竹の筐体を用意した(下の写真)[サイトによると、「デル製品で最もエコに配慮した省電力設計の超小型デスクトップパソコン」という]。

台湾のASUSTeK Computer社は『Bamboo Series』というノートパソコンを販売している。ほかにも、竹のスピーカーやキーボード、マウス、USBハブなどが、イネ科の木の茎で覆われている。

「本物の素材を使用することが、製品デザインの強力なトレンドになっている」と、製品デザインを手掛ける米NewDealDesign社の創業者兼デザイン責任者Gadi Amit氏は言う。同社はDell社のStudio Hybridの開発に参加した。

このトレンドはパソコン業界にとどまらない。さまざまな分野のデザイナーが、環境に優しいとされるこの素材を採用している。時計メーカーの米Nixon社はストラップに竹を使用したモデルを出している。自転車を作っているCraig Calfee氏は最近の展示会で、フレームが竹でできた自転車(日本語版記事)を披露した。

衣料品の世界でも、竹繊維は旋風を巻き起こしている。Tシャツからボクサーパンツ、高級ホテルのベッドのシーツまで、ありとあらゆるものに竹繊維が使われている。

ただし、概していえば、竹を製品化するには制約もある。本格的な「環境志向の製品」というよりは、イメージ製品、パーソナライズ化ができる製品、という位置づけだといえるだろう。

[愛知県の野村産業は天然の竹を原料として製造されるバンブーレーヨンを使用した素材『バンブール』の特許を持ち、「竹マーク」の認定を受けた製品がライセンス生産されている。

また、パナソニックは、同志社大学との産学連携共同プロジェクトにより、振動板を竹繊維で作ったスピーカーの開発に成功した。従来の針葉樹繊維を使うものより音質が良いという]

Tree Huggerの記事「木製のコンピューター15選」も参考にした。

IT業界にまさかの竹ブーム。真空管の代わりに竹を使うのかと思ったけれど、そうではないようだ。良く分からないけれども、筐体に竹というのはなかなか面白そう。