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ノッチ 東京マラソン抽選落ち、ブログタイトル悩む
オバマ次期米大統領の物真似で再ブレイクを果たしたお笑いコンビ・デンジャラスのノッチ(43)が、ブログのタイトル変更を考えていることを自身のブログで明かした。(アメーバニュース)

ミリオネアで物真似を見た。似ている似ていない以前に面白かった。ノッチはこれで4年は安泰だな〜。

「もらえるべき対価、損している作家も」――「ニコ動」発の商品化、広がりと課題 
ニコニコ動画」で人気のコンテンツが相次いでCDやDVD、キャラクターグッズになっている。作家本人が同人流通ルートで販売することあるが、メジャーなレコード会社や出版社、おもちゃメーカーなどから商品化されるケースも増えてきた。
ニコニコ動画運営元のドワンゴグループも、さまざまなコンテンツの商品化に関わってきた。「陰陽師」のCDや「ねこ鍋」のDVD、「『みくみくにしてあげる♪』【してやんよ】」など初音ミク楽曲の着うたやCD、「思い出はおっくせんまん」のカラオケなど、ヒット商品も多い。
独特の課題もある。ニコ動に投稿している作家の多くがアマチュアの個人。商品化に伴う著作権関連の契約に戸惑うこともあれば、作品を盛り上げてきたファンが商品化に反発することもある。「もらえるべき対価を損している同人作家も多い」と、ドワンゴ アライアンス推進本部営業部・契約管理部の仁平淳宏部長は話す。(ITmediaニュース)

ニコニコ動画の商品化というと、東方のボーカルアレンジのカラオケとか、お金の流れがどうなっているのか気になる。

海岸漂着ごみ、国が撤去へ…2次補予算に計上
11月16日10時1分配信 読売新聞
 環境省は、海外から日本の海岸に流れ着いた「漂流・漂着ごみ」の撤去に乗り出す。
 自治体の予算不足でごみが放置された海岸が多いためで、今年度の2次補正予算案に事業費を計上する。観光や漁業への影響が大きい地域を優先して年度内に実施する方針だ。
 環日本海環境協力センターの調査によると、日本の海岸に漂着するごみは年間約15万トンで、この6%程度が海外由来と推定される。通常は、市町村が自前の事業費に、海岸線を管理する都道府県の補助金などを加えて撤去している。
 しかし、ハングルが書かれたポリタンク約4万3000個が今年1〜3月に漂着するなど、日本海沿岸には海外のごみが大半を占める地域も多い。自治体の不公平感も強いことから、国の責任で撤去することを決めた。候補地の一つは、中国や韓国からのごみが半数以上を占める長崎県対馬市。昨年度だけで、漁業用の発泡スチロール製ブイや網、ペットボトルなど、合計72トンを回収。市の負担だけでも700万円かかった。
 島内では一部のごみしか処理できず、大半を船で北九州市まで運ぶため、運搬費が負担になっている。日韓の学生による清掃ボランティアも盛んだが、海岸線が入り組み、総延長が約900キロ・メートルと長く、車が入れない地区も多い。
 対馬市の担当者は「一夜で海岸が埋め尽くされることもある。効果は一時しのぎかも」と、複雑な心境をのぞかせている。

昔、地元の大島というところにキャンプに行ったことがあるんだけれど、そこも漂着ゴミで凄い状況になっていた。とりあえずテントを張るところだけはゴミを集めたけれども、とてもじゃないがボランティアでは対応できないと思う。環境のことを考えると漂着ゴミの撤去に国が乗り出すのは良いことだが、ここはもう一歩踏み込んで、漂着ゴミの撤去作業をドキュメンタリーにしてディスカバリーチャンネルBBCなんかに売り込んでみてはどうだろうか。日本が環境を守っているというPRになるし、日本の近くに不埒な国があるということへのPRにもなる。

<食料品>「外国産より国産品を購入」が89% 内閣府調査
11月15日17時55分配信 毎日新聞
 内閣府は15日、「食料・農業・農村の役割に関する世論調査」の結果を発表した。食料品を購入する際に国産品と外国産のどちらを選ぶかという質問に対し、国産品との回答が同様の質問をした00年調査比7.1ポイント増の89.0%に上った。
 国産品を選択する理由(複数回答)は「安全性」が最も多い9割弱に達しており、中国製冷凍ギョーザによる中毒事件などを受け、輸入食品への不安が大きくなっていることがうかがえた。
 「とくにこだわらない」は10.1%(00年調査比6.4ポイント減)、輸入品は0.5%(同0.1ポイント増)だった。
 調査は全国の成人男女5000人を対象に個別面接方式で9月に実施、3144人から回答を得た。回収率62.9%。同種の調査は87年に始め、今回が7回目となる。
 将来の食料輸入に関する質問では、93.4%が「不安がある」と回答。理由(複数回答)は「国際情勢の変化で輸入が減ったり止まる可能性がある」が55.8%で最も多く、国際的な穀物原油の高騰が国内の食品の値上げにはねかえった最近の事情を反映した結果となった。【木下訓明】

1億以上の人口を養うには輸入が必要になってくる……というのは分かるけれども、やはり飽食というか大量消費というか、食には無駄が多すぎると思う。たとえば、スーパーで一定期間を過ぎた野菜や魚はどうなるのだろう? 食料不足と言われ続けているが、それはそもそも供給が過剰だったからでは、と思わざるをえない。もっと流通を効率化して、「必要な分を必要なときに」というふうには出来ないのだろうか??
それと同時に日本はもっと「農作物輸出国」としての戦略をとるべきだと思う。田舎の農家がすたれているのは、農作物の値段の乱高下が激しいからと言われているが、それは日本国内で消費させようとしているからだ。もっと余った分は海外の必要なところに供給するような方法をとれば、閑農地が増えたり、農家が減ったりという事態は避けられるのではないか。食のブランドとしての「日本」もなかなかのものなので、それは一考に値すると思う。