暑いんじゃなくて熱い

社内で仕事をしていると、エアコンをつけているのに、外の強烈な日差しを感じて体力がどんどん消耗していくのを感じるときがある。営業者に乗ってエンジンをかけるまでの時間で気が遠くなる。水を飲まないと死にそうになる。打ち水をしたときの温度の低下を肌で感じる。夏が熱すぎるのはいつからなのだろう??
昨日は『となりのトトロ』があったらしい。子供のいる同僚は宮崎アニメがある日だけは早く帰る。お父さんとしての責務があるんだなぁーと感じた。
ニコニコ動画の良いところは、実は『ヒストリーチャンネル』や『ナショナルジオグラフィックチャンネル』や『ディスカバリーチャンネル』が充実しているということ。あれを見逃したーというときに非常に助かる。

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ずさんな電気配線工事で多数の感電死、イラク駐留米軍兵舎など
イラク駐留米軍の兵営などでの電気配線工事がずさんなため米国防総省の調べで、2003年9月以降、感電死した兵士らの米国人が13人に達していることが18日までに分かった。同省はこれを受け、テキサス州ヒューストンにある契約業者のKBRに兵営などの安全性をすべて調査するよう命じた。
(CNN)

どうもイラク駐留米軍では、日常的に感電が起きているみたいで、テロリストと戦う前に電気に殺されるアメリカ人というのは、なかなか哀れだなぁと思う。こういうのも一応「戦死」という扱いになるのだろうか?

日中首脳、五輪で個別会談へ…開会式出席時で最終調整
 8月8日の北京五輪開会式に出席する福田首相が中国の胡錦濤国家主席温家宝首相とそれぞれ個別会談する見通しであることが18日、わかった。中国側が打診してきたもので、日中両政府で最終調整している。(読売新聞)

福田首相よど号ハイジャック犯に譲歩した福田赳夫氏の息子だけあって、人権侵害国とのつきあい方を良く心得ていらっしゃる。……というのは冗談として、竹島問題でぎくしゃくしている日韓関係を踏まえて、ここで中国と仲良くしておくのは悪い選択肢ではない。大統領選挙が終わるまではアメリカを頼りにすることはできないし、日本の独自外交を試みる良い機会ではないだろうか?

麻薬組織の密輸「潜水艦」摘発、4人逮捕 メキシコ沖

メキシコ南部沖の太平洋上で摘発した麻薬組織の密輸「潜水艦」(写真上)。4人逮捕メキシコ・ウアトゥルコ――メキシコ海軍は16日、同国南部オアハカ州沖の太平洋で麻薬組織が独自に建造し、コカインを積んだ密輸「潜水艦」を摘発、乗っていた4人を逮捕したと報告した。
積んでいたコカインの量は不明。潜水艦の全長は約9メートルで、北部に向かって進んでいた際に探知、浮上した際に捕獲したという。4人は抵抗しなかった。
漁師と主張する4人は取り調べに、麻薬組織に家族への危害を脅され、潜水艦に乗ったと供述している。うち1人は、船内の荷物の中身は知らなかったと述べている。
南米コロンビアの麻薬カルテルは、同国や米国領海軍の監視を逃れるため近年、独自の潜水艦を製造、米国へ麻薬を運ぶ手段にしている。これまで約10隻のこれら潜水艦を発見、捕そくしているが、メキシコ沖で発見、捕まえたのは初めて。

すげー。噂には聞いていたけれども、今やマフィアも潜水艦を使う時代になったんだなぁ……としみじみ思ってしまう。この潜水艦は手作りなのだろうか? それとも北朝鮮あたりから購入したのだろうか?

年間インフレ率が「220万%」に、経済崩壊のジンバブエ
ハラレ――アフリカ南部、ジンバブエ中央銀行は17日、同国の年間インフレ率が「220万%」を記録したと発表した。闇市場で売られる一部商品は過去1年で最大「7千万%」増にもなったという。
実際のインフレ率は公式発表より高いとの見方も根強い。
中銀が今年2月に発表した年間インフレ率は16万5千%だった。ムガベ大統領の長期強権政治が続く同国では、経済が崩壊状態で食糧、日常生活の基本物資が不足し、世界最悪のインフレ率が続いている。
今年3月の大統領選、6月の同決戦投票後の混乱も起き、政情も緊張が続いている。決戦投票ではムガベ氏が5選を果たしたが、野党弾圧の中で実施され欧米も選挙結果を認めていない。
失業率は約80%に達し、月給が10米ドル(約1060円)前後の労働者層も多い。バス代が月給より高額の異常事態ともなっている。中銀によると、砂糖約2キロの値段は政府設定の価格で約200億ジンバブエドル(約106円)だが、品薄もあり闇市場では900億同ドルとなっている。

もはや「経済」というものが存在しないも同じの状態のジンバブエ。500億ジンバブエドル札なんてものが正気の沙汰とは思えない同国の実情を表しているようだけれども、そろそろジンバブエではお札用の紙やインクも調達できなくなりつつあるらしい。現状では、通貨が機能しているかどうかも怪しい状態だが、これがいつまで続くのかは誰にも分からない。