スーパーなマシンだぞ! これは。

というわけで、総額28万円の自作パソコンを友人に作ってもらっている最中です。とりあえず出来具合を見てみたんですが、何というか「スーパーすぎる」かんじ。今まで6年位前のパソコンを一生懸命使っていたけれども、それがバカらしく思えるくらいの滑らかさだった。なんといっても性能で言えば、今まで使っていたパソコンのCPU的には5倍、ハードディスクの容量的には30倍、それにグラボも3万円代のものを使っているので、ニコニコ動画の画像もかなりクッキリとした見栄えになっています。あらゆる面でマーベラス。すばらしい。すばらしい。早く完成しないかな〜と楽しみ楽しみ楽しみすぎるのです。

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倖田來未、今月末まで活動自粛へ…ラジオで「羊水腐る」発言
 ラジオ番組で「35歳になるとお母さんの羊水が腐る」と発言してネット上で騒動となり、1日夜にHPで謝罪した歌手、倖田來未(25)が、2日からすべての芸能活動を自粛し、自宅謹慎に入った。この日はFMラジオ番組の公開生放送に出演する予定だったが、同じ所属事務所の歌手、鈴木亜美(25)が代役出演した。倖田は、少なくとも今月末までは活動自粛する見込みだ。

まあ、配慮に欠いた発言だと思うけれども、その後の対応は配慮しすぎだとも思う。どうせ、その場のノリの発言だったのだろうし、そういうキャラだし。B級っぽい歌手が「歌姫」とか持て囃されて、天狗になったときに叩き落されるというのは、芸能界で良くある構図だなぁという感想。

オバマ演説 ここがスゴイ!! 
 民主党の大統領候補指名レースで、ヒラリーとデッドヒートを繰り広げているオバマ。評判なのは、彼の演説のうまさである。J・F・ケネディキング牧師の“再来”などといわれているのだ。一体、どこがスゴイのか。(日刊ゲンダイ)

まあ、記事の内容はその通りなんだろうけれども、日刊ゲンダイの書くことじゃないよなぁと思う。これが「下を向いたまま、原稿を棒読みしない」政治家だった小泉なら「ポピュリスト」の「煽動政治家」の「ワンフレーズ」の「独裁者」の……と延々罵倒が連なるんだろうけれど、なぜかオバマに対しては好意的だ。というか、深く洞察しないで記事を書き捨てているだけだろ! と思った。

<中国製ギョーザ>新たに6パック外側から殺虫剤検出 兵庫
 中国製冷凍ギョーザを食べた兵庫県高砂市の親子3人が中毒になった事件で、同県警は3日、食品輸入商社「双日食料」(東京都港区)から回収した同じ製造日(昨年10月1日)の「中華deごちそう ひとくち餃子」6個のパッケージの外側から、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。高砂市と千葉県の中毒事件の商品以外からの検出は初めて。(毎日新聞)

中国のこういう食品に対するニュースについて、一つ思うのは12億以上の人間がいて、それでも輸出するだけの余剰食糧があるという中国の不思議さだ(食えない人が10億いるとかいう話も聞くけれども、何かは食べているだろうし)。でも、漢民族の農業技術というのは歴史的に見ても凄い蓄積量があって、時代によってはヨーロッパと比較しても1000年近くの先進性があったらしい……ということを今日「ヒストリーチャンネル」でやっていた。共産主義の台頭と、毛沢東の失政で食糧生産力の停滞・減少が続いていたが、最近は中国の風土にあった農業と機械化によって、食糧生産力は日々増しているみたいだ。
だけど、まあ12億も人間がいれば、上と下の振れ幅も大きいのだろう。この事件も、何かくだらない悪意が原因のような気がする。

「道徳」に責任教員配置、次期学習指導要領で明記
 文部科学省は、現在改定作業を進めている次期学習指導要領で、道徳教育の全体計画と「道徳」の時間の年間指導計画作成の中心となる教員を各小中学校に1人ずつ配置することを明記する方針を決めた。(読売新聞)

「道徳」よりも「生き方」の授業を小学生のときからしたほうが良いと思うよ。僕らは社会制度に「守られる」ことには慣れているけれども、社会制度を「使う」ことには不慣れだから。人生でどうしょうもなくなったときに生きる方法を、学校では教えるべきだと思うし、そういう時代になってきたとも思う。