適当に金がない

非常に生臭い話をするに、金がない。金がないってなんてすばらしいんだろうと思った。お前ら金出せ! 俺は金がない〜と胸を張って生きていける。お前ら金出せ! このドケチども!
 金! 金! 金ェ!
 ……みたいな世界から抜け出したい。購入しなければならないものが多すぎる。それは、本当に必要なものなのか? と考える。必要に決まっていると答える。資本主義を是とするならば、人は買い続けるしかないからだ。買って買って買って……でも、もう僕にはお金がない。金がないってすばらしい。金がなければ「たかる」か「奪う」しかないからだ。あ〜あ、金がない。金を求める人間は、狂った鳥のようなものだと思う。
懸案事項というのは誰にでもあって、僕の場合、正確な知識が身についていないことだなぁと思ったりする。なんというか、流し読みが多いせいか、言い間違えとかが非常に多い。人の名前をよく間違える。会社名を良く間違える。そもそも、記憶が長く続かない……とか。意識の方向をもう少し一極に絞る必要があるのかなぁと思った。文章をちゃんと読むとか、歌詞をちゃんと覚えるとか。