クリスマスイブにブログを書く

正直言って、僕は浄土真宗本願寺派なので、クリスマスなんていう邪宗のアニバーサリーに興味はないんですが、そうも言っていられないほど可哀想な人間と思われてしまうのでした。
右を見ても左を見ても、ケンタッキーに行っても人が多い! らしい。外に出ていないので分かりません。日本では少子高齢化社会が刻々と近づいているので、生贄(将来の奴隷労働資源)となる赤ん坊をどんどんと生産しなければならないというのは分かるけれども、その場の勢いでやっちゃってもロクな結果になりゃしませんぜ(ちょっとブラック)

よるくまクリスマスのまえのよる

よるくまクリスマスのまえのよる

今、人は消費文明という鎖につながれて、栄光の幻だけをメディアによって脳に流し込まれている状態なのだ。豊かな暮らし、カッコイイクルマ、美人の彼女、充実した仕事、そんなものは存在しませんと、いうことが明々白々になりつつあるなかで、コマーシャルとトレンドによる必死の阿波踊りを踊っているのが今だ。文化も売買のうえに成り立っている。仕方ないのかもしれないが、ちょっと離れて、冷静に自分を見つめる時間が必要なのかもしれない。

この三連休での特筆すべきことといえば、まず「スカパーを設置した」ということに尽きる。これで僕は四六時中ナショナルジオグラフィックチャンネルヒストリーチャンネルやディスカバーチャンネルを見続けることができるのだ。というか、教養が欲しい。30歳にもなると教養を持っているか持っていないかの差が格差社会よりも感じられるようになってきた。人生をより豊かにするために教養なんてものが必要なのだろうか? という問い掛けに対しての答えは、教養があったほうが人生は味わい深い、これに尽きる。味気ないのよ毎日が。

そしてマイパソコンがついに不安定な音を発するようになった。いままで6年間ず〜っと使い続けてきたから、ソニー製でなかろうとも寿命がきたということか。新しいパソコンを買うための貯金を考えねばなるまい。

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今日の都合の良いニュース

国債発行、個人向け6.2兆円=家計消化に期待−財務省
 財務省は24日、2008年度国債発行計画(総額126兆2900億円)の消化方式を発表した。それによると、発行総額を今年度当初比17兆5480億円削減する中で、個人向け国債は1300億円減にとどめ、6兆2000億円とする。国債の安定消化先として、家計への期待感を高めている。(時事通信)

官僚には、問題を解決するのは「時間」、問題を何とかするのは「庶民」という思考しかないんじゃないだろうか? 借金一兆円ごとに高級官僚を一人死刑にする法案を共産党は提出するべきだろう。