まじめにブログ更新

最近、気候が秋らしくなったためか非常に快適で眠りやすい状態がつづいていた。というわけで、ぐっすり眠って良い感じ。明日も休みなので、体調を整えたいと思う。それはそうと黒川紀章氏が死去してビックリ。黒川紀章といえば、日本で最後の都市建築家だったのに……。やはり、晩年の選挙運動などは自らの死期を悟っての行動だったのだろうか? とはいえ、毎朝日本刀を持ってランニングしていたそうなので、相当奇妙な人であったのは間違いないようだ。合掌。

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都営地下鉄 初の黒字 大江戸線乗客増 1年前倒し
 昭和35年の開業以来、赤字が続いていた東京の都営地下鉄が47年目の昨年度、初めて経常黒字を計上したことが12日、分かった。15日に開かれる都議会の公営企業会計決算特別委員会で公表される。都交通局は今年度からの黒字化を見込んでいたが、地下鉄大江戸線の乗客増加などで、1年早く黒字化を果たした。ただ、都営地下鉄は4700億円にのぼる累積赤字を抱えており、今後は着実な削減が課題となる。(産経新聞)

都心部であれだけの乗客数がいる(と思う)地下鉄が、今年初めての黒字というのはどうしたわけか。というか、東京の地下鉄でさえ赤字であれば、地方の交通機関が軒並み赤字なのも不思議ではないということ。やはりコスト削減とかを重点的にやっていかないと駄目なんではないだろうか。たとえば、燃費の安い動力を開発するとか、運行表の見直しとか。鉄道商法というのは「終点にテーマパークを作って、そこに人を呼び込む」ことを伝統的にしていたけれども、今はなかなか難しいんではないかと思う。

日本向け台湾ウナギ稚魚、年5か月禁輸へ
台北=石井利尚】台湾の経済部(経済産業省に相当)は11日、ウナギの稚魚(シラスウナギ)の日本への輸出を禁止する方針を明らかにした。(読売新聞)

うなぎは完全養殖のできない魚で、今ある「養殖もの」は稚魚から育てたうなぎだ。海産資源の争奪は、日本食の世界的なブームや、世界人口の増加などで激しさをましていて、これからさらに魚の食べづらくなるかもしれない。でも、食べなくてもかまわない松茸と違って、魚が食べられないのは大問題だ。やはり養殖技術の進歩に期待するしかないかもしれない。

“大毅ショック”が興毅を襲う…25日の試合中止
 元WBA世界Lフライ級王者で、大毅の試合のセコンドに入った長男・興毅(20)=協栄=にも日本ボクシングコミッションJBC)の処分が及ぶ可能性が出てきた。12日、試合途中に大毅に反則行為を促した疑惑が浮上。25日に予定していたノンタイトル10回戦も急きょ中止が発表され、弟・大毅が敗れたWBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=への挑戦計画にも影響がありそうだ。(サンケイスポーツ)

週刊プレイボーイ亀田大毅のインタビューが乗っていたけれど、すべてが終わった今、読み返してみると味わいがある。それはともかくとして、亀田陣営の「反則指示疑惑(疑惑じゃないけれど)」は大問題に発展する可能性が大。TBSはもうさっそく逃げる準備を整えているようで、昨日見た「あざズバ!」でのみのもんたの手の平の返し方は凄かった。他のマスメディアが亀田家とTBSと暴力団の関係を追求したら、どう答えるだろう。なんというか愚かしさだけが膨張していくようだ。